21話 解毒剤 ページ23
タズナ「どういうことだ?」
カカシ「つまり、狙われているのは貴方か、我々かですよ。
我々は貴方が忍に狙われているとは聞いていない。
依頼内容はギャングや盗賊などのただの武装集団からの護衛だったはず・・・これだと、Bランク以上の任務だ。
依頼は橋を作るまでの支援護衛という名目だったはずです」
私もそのように聞いています
データを見てもそうですし
これは任務外です
カカシ「敵が忍者であるなら、迷わず高額なBランク任務に設定されていたはず・・・何か訳ありみたいですが、依頼でウソを吐かれると困ります。
これだと、我々の任務外ってことになりますね」
サクラ「こ、この任務はまだ私達には早いわ。やめましょ!ナルトの傷の手当てもあるし・・・医者に見せないと・・・」
カカシ「ん―。こりゃ、荷が重いな。ナルトの治療ついでに里へ戻るか」
ザクッ
サクラ「ナルト何やってんのよ!アンタ!」
自分の手にクナイを刺して毒血を抜くのはいいですけ、量によっては出血死しますよ?
ナルト「オレがこのクナイで・・・オッサンは守る!!任務続行だ!!」
カカシ「ナルト・・・景気よく毒血を抜くのはいいが、それ以上は…出血多量で死ぬぞ」
ナルト「ぬぉぉ!ダメ!それダメ!こんなんで死ねるかってばよ!」
後先考えずに行動するからです
サクラ「ナルト!アンタって自虐的性格ね。それってマゾよ!」
カカシ「A、お前もだ」
A「何がです?」
カカシ「ナルトを助ける時、爪が掠っただろ」
バレていたのですね
まったく問題ないので大丈夫なんですが
A「大丈夫です。問題ありません。解毒剤もありますし」
小瓶に入った青紫色の液体を見せると、皆さんの顔が引き攣りました
何ででしょう?
ナルト「ど、毒じゃないってばか・・・?」
A「はい」
試しに傷口に塗ってみると、蒸発しました←
ナルト「危険だってばよ!!!」
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み - めちゃくちゃ面白いですね。 (2019年1月16日 23時) (レス) id: 6cd51c2a27 (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - ウポポさん» (((o(*゚▽゚*)o)))!仙「駄作者も友達が出来て喜んでいるな」文「それはいいが俺たちのキャラが分からなかったらダメなんじゃ?」伊「そうだね」留「忍たま」 (2014年12月13日 17時) (レス) id: a950cddddd (このIDを非表示/違反報告)
ウポポ(プロフ) - よっしゃ〜〜〜〜!!!凉「暑苦し奴…チューリップと一緒だな。」南「おい!!!誰がチューリップだ!!!!」凉・緑「黙って花壇に入って置けばいいのに/いいではないか…」ヒ「そうだよ。」凉・緑・南「お前は帰れ!!!!!」ヒ「何で!!!!!」 (2014年12月12日 21時) (携帯から) (レス) id: a0c0befd8a (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - ウポポさん» 是非ともお願いします! (2014年12月12日 20時) (レス) id: a950cddddd (このIDを非表示/違反報告)
ウポポ(プロフ) - だね!!カニ大好き!!!あ!私と友達になりませんか?? (2014年12月12日 20時) (携帯から) (レス) id: a0c0befd8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空 | 作成日時:2014年11月25日 0時