【ナルト】 人工少女〜雪〜

１０話　自己紹介 ページ12

「そーだな・・・まずは自己紹介でもしてもらおうかな・・・」


サクラ「自己紹介って・・・どんなこと言えばいいの？？」


「そりゃあ・・・好きな物、嫌いな物、将来の夢とか趣味とか・・・まっ、そんなのだ」


至って普通ですね


ナルト「あのさ、あのさ？それより、先に先生、自分の事紹介してよ」


顔の大半をマスクで覆っていたら怪しいですよ


「俺か？ 俺は、はたけカカシって名前だ。

好き嫌いをお前らに教える気は無い。

将来の夢って言われてもなぁ・・・趣味はまぁ・・・色々だ」


教える気ありませんね


忍が簡単に自分の情報を教えるのも気が引けますが


カカシ「次は、お前らだ。まず・・・お前からだ」


ナルト「俺さ、俺さ、名前はうずまきナルト。

好きな物はカップラーメン。

もっと、好きなのは、イルカ先生におごってもらった一楽のラーメン!!

きらいな物は、お湯を入れてからの三分間！

趣味は、カップラーメン食べ比べ!

そんで、将来の夢は、火影を超す!!!んで、里の奴らに俺の存在を認めさせてやるんだ!!!」


ラーメンばっかりですね


カカシ「はい・・・・次」


サクラ「春野サクラです!!

好きな物は―――っていうか、好きな人は――で、趣味っていうかぁ〜 将来の夢は〜・・・キャァ〜〜〜!!!」


恋する乙女って面倒ですね


カカシ「それから、嫌いな物は？？」


サクラ「ナルトです」


うずまき君はものではないと思うのは私だけでしょうか？


カカシ「じゃあ、次!!」


サスケ「名は、うちはサスケ。

嫌いな物なら、たくさんあるが、好きな物はこれと言ってない。

それから、夢なんて言葉で終わらせつもりはないが、野望はある。

一族の復興と、ある男を必ず、殺すことだ」


復讐ですか


カカシ「じゃあ、最後!」


A「東雲Aです。

好きなも・嫌いなものは特にありません。

将来の夢と言うより、目標はとりあえず忍になることです。

趣味は特にありません」


ナルト「カカシ先生と変わらないってばよ！」


カカシ「(あの時の子がね・・・)」

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