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No.45 ページ10

side万里
俺らは千景さんからある作戦を伝えられた。

なんで、千景さんがヒプノシスキャンセラーとかよく分からないものを知ってるかは触れない方がいいな。


至「着いたぞ。」

『ありがとうございます!至さんは、一般の人が入らないようにしておいて下さい!』

至「りょ。お前らも怪我すんなよ?」

『善処します!』


おお、確かに人がいっぱいいるな…ざっと100はいるな。

よく、そんなに集めたもんだ。

万里「うっし!ゆうな!やるぞ!」

ゆうなはヒプノシスマイクを持っているが、キャンセラーの影響で使えないらしい。

でも、ゆうなは強いから関係ねーけどな。

『わかりました!』

俺らはどんどん倒していく。

万里「ってゆうなその技…!」

『凄いね!この技!いっぱい倒せる!』

その技、さっきゲームの時のジャンプして回し蹴りじゃん……


うわっ痛そ。

ゆうなはひたすら蹴り技を入れる。

密さんは素早く相手を倒していく。


捕まってる奴らの姿が見えてきた。

そいつらのそばにいるやつがヒプノシスキャンセラーか?

あいつの服装、中王区のやつか?

あいつが持ってそうだな。


『密さん。お願いします』

密「わかった。」

密さんは、敵を綺麗に避けて、キャンセラーを持っていると思われるやつの背後にまわる。

そして、密さんが、キャンセラーを奪う。

万里「うっし!ナイス!」


これで、俺たちの仕事は終わりだ。

あとは、アイツらが自力でやるだけだ。

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作者名:ルナっち | 作成日時:2020年5月26日 14時

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