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No.49 ページ14

side独歩
今日はゆうなさんがウチに来る。

一二三の女性恐怖症を少しでも良くするためだ。

先生もそばで見ているから一応何かあった時は大丈夫だろう。


一二三にはゆうなさんが来るとは伝えてなくて、俺の友人が来ると言っている。

一二三が女性恐怖症を発症するのは意識的な問題もあると先生が言っていたからだ。

まぁ、それを伝えた時に、

一二三「独歩ちん、俺以外に友達いたんだ!」

なんて言った時は怒ったけどな。


一二三「独歩ちんの友達が来るだけなのになんで、先生もいるの〜?」

独歩「え〜とそれは…」

寂雷「私も独歩くんの友人に会いたくてね。」

先生、ナイスです!

独歩「そそう!お前失礼ないようにな。」

一二三「わかってるって〜」

ピンポーン

来た。ゆうなだ。

ゆうなにも一二三にはバレないようにとは伝えといた。

最後にゆうなだということを伝えて、一二三の反応を見るのが本当の目的だ。


『こんにちは。この度はお招きいただきありがとうございます!
独歩久しぶり!』


独歩「……へ?」

つい声が出てしまった。

本当にゆうななのかって言うくらい、声や髪型などが違う。

俺の呼び方が独歩に…呼び捨て……

一二三「あ!アンタが独歩ちんの友達?
俺、伊弉冉一二三!ひふみんって呼んでね!」

『独歩がいつも話してくれるので話は聞いてます!よろしくお願いします!えっと、ひふみん?』

一二三「えへへ〜よろしく!」

一二三には異常はないな。

気がついてないみたいだ。まぁ、あれで気づくなんて、無理な話だけどな。

寂雷「私は神宮寺寂雷です。よろしくお願いします。」

『こちらこそ!』

怪しまれないように先生も自己紹介をする。


さて、一二三の反応はどうなるのか…

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作者名:ルナっち | 作成日時:2020年5月26日 14時

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