検索窓
今日:31 hit、昨日:1 hit、合計:59,562 hit

No.48 ページ13

side左馬刻
ゆうなと2人の男の助けもあってか、俺らは無事に帳兄弟を倒すことが出来た。

『みなさん、ご無事で何よりです!』

三郎「ゆうなさんは何故ここに…?」

どうやら、ゆうなはここにいる全員と顔見知りらしい。

『さっきも言った通り、乱数さんに呼ばれました!』

乱数「ボク、ナイスプレイでしよ!」

『焦りましたからね!でも、無事で本当に良かったです…!』

銃兎「今回は助かりました。ありがとうございます。ところで、そちらの2人は…?」

万里「俺ら?俺は摂津万里。でそっちは御影密さん。」

『劇団員なんです!』

劇団員ってこんなに強いのか…?

万里「ゆうなが1人で向かおうとしたんで助けに来ました。」

『万里くんは強いんですよ!』

万里「ゆうなも充分つえーだろ!
回し蹴りしてたじゃねえか!」

『あ〜やってみようと思ったら出来ちゃって!』

出来ちゃったって……こいつの身体能力異常すぎるだろ。

二郎「ゆうなの蹴り技かっこよかったな!なんで蹴り技なんだ?」

確かに、ゆうなは蹴り技ばかりで拳を使わなかった。

『あ〜私ってプロデューサーだからさ。
アイドルたちの服を作ったりするの。
だから、人を殴ったりする汚い手でアイドルたちの服を作るのはよくないからね!』

万里「そうだったのかよ!」

『まあ蹴り技も良くないけどね〜』

こいつ、そんなことも考えてんのか?

こんなプロデューサー存在するんだな。

他の奴らも目を丸くしていた。

俺らが呆然としていたら、ゆうなは

『では、私たちはこれで…!
あ、そうだ!』

思い出したかのようにゆうなが手を叩いた。

『皆さんに仕事の依頼があるんで、あとで連絡しますね!では!』

万里「あ、よかったら俺らの公演見に来てくださいね〜密さん、行きますよ。」

密「ん。」

そう言うと、ゆうな達は帰っていった。



俺らはなんの事か分からなかったが、
ゆうなは、やっぱり面白いやつだなと改めて思った。

只者じゃねぇな


でも、まさか仕事の依頼の内容がバラエティ番組のゲストの依頼だなんて思わなかったけどな。

No.49→←No.47



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
173人がお気に入り
設定タグ:あんスタ , A3! , ヒプマイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルナっち | 作成日時:2020年5月26日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。