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No.23 ページ24

『ーーー!!』

私は男の人に攻撃した。

男の人も私のように壁に身体をぶつけた。


攻撃力半端ない。

私はひたすら攻撃した。

逃げる方法がこれしかなかったのだ。


私は1人、また1人と倒していく。

埒が明かない。

誰か助けが来ないかな。


そう思っていた時

「そこまでです!警察です!」


警察の人が来た。


男の人達は警察の人に次々に捕まえられていく。


助かった、の?

ホッとした途端、力が抜けてしまい、私は地面に座り込んだ。

よかったぁ…


??「大丈夫ですか?」

メガネの警官の人は私に声をかけてきた。

銃兎「私、入間銃兎と申します。
少し、お話を聞いても…?」

『あ、はい。』

入間銃兎と名乗る男の人は私に手を差し出した。

私はその手をとって、立ち上がった。

銃兎「では、私と来てもらいましょうか。」

『え?』

銃兎「…なにか?」

『あ、いや、ここじゃダメですか?』

警察署に連れていかれるのだろうか。

そうなったらESや劇団に迷惑がかかるかもしれない。

銃兎「ダメです。貴方、怪我してるでしょう?その手当てもしなければいけませんし。」

『大丈夫です!』

怪我していたんだ。すっかり忘れていたな。

銃兎「頭から血を出してる人のどこが大丈夫なんですか。いきますよ。」

頭から血を出してるんだ。私。どうも少し痛いな〜とは思ってたけど

そう考えてる間にも私は銃兎さんに手を引っ張られ、車に乗せられた。

ああ、迷惑がかかっちゃうな…








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ラップシーンは作者のラップ能力がないため、書いていません。
すみません!

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作者名:ルナっち | 作成日時:2020年5月14日 13時

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