亡き兵士の心臓が残したもの。【進撃の巨人】 (ページ9)

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『あぁあ！ようやく非番がもらえたわね！』

とは言えど、私、リオ、ノアはやる事がないし

家は遠かったりしてるので
三人で過ごす

(ダニエルは家帰りやした)

「にしてもA…髪」

『ん、ロングくらいになってたから
ミディアムくらいに切れて丁度いいけど…
整えなくちゃね』

「あ、俺やろうか」

そう言ったのはリオ

私はザザザザッと後ずさる

『あんたがやるのは信じられないわね…
前髪ぱっつんにしそうだし』

「しねぇよ！」

『もし失敗したらアンタの髪
兵長と同じ髪にして、
刈り上げの一部長方形に沿って
や○気スイッチみたいにしてやるから！？』

「まてそのネタはアウトだ！」

『何よリオの○○○○！！』

「お前なんて○○○○だっっ！？」

「待って！放送禁止用語を軽々言わないで！」

うん、これはもはや日常である。

ガチャ
キィィイィィィ…

「オイてめぇら…」

「「『ひっ…」」』

仏頂面の我らがリヴァイ兵長様が…

「うるせえ。さっきから何してやがる」

『あ…実は…』