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10話 ページ11

元太「なんだ〜・・・」


さてと、そろそろ帰ろうかな


安室「ところで・・・見かけない顔だけど、その子は新しいお友達かい?」


A「!(ビクッ」

歩美「うん!Aちゃんって言うんだ!」


ちょっ!歩美ちゃん!この人に私の名前教えないで!!


安室「へぇ・・・Aちゃんですか。僕は安室透と言います。よろしくお願いします」

A「は、はい・・・。えっと、雉子Aです」


はわぁ〜・・・あの安室さんとお話してるよー
早くこの場から立ち去りたいけど何だか幸せな気分


光彦「ところでAさん。さっきから何を持ってるんですか?」

A「えっ!?こ、これは・・・ただのキーホルダーだよ。
この前ガチャで当てたのをポケットに入れっぱなしにしてたんだ」


安室「ほぉ・・・ちょっとそのキーホルダー見せてもらってもいいですか?」

A「はい!?」

コナン「僕も見たいな〜!早く見せてよAちゃん!」


このクソボケカス!なんでいきなりぶりっこモードに切り替えたのコナン君!
まずい・・・!こんなものをこの二人に見られたら確実に疑われる・・・

どうにかしてこの状況を切り抜けないと・・・


A「あ、あぁ!私これから用事があるのでこれで失礼します!皆またね!」

コナン「あ、ちょっと!」


コナンがAを追いかけようとした時、灰原がコナンの服の裾を掴んだ
灰原は顔を真っ青にし、怯えていた。


哀「(あの子・・・まさか・・・!)」


灰原は先ほど豹変したAの笑みに恐怖を感じ取った。
その不適の笑みに、黒の組織の幹部・・・ジンを連想させたからだ


そそくさと走って私はその場をあとにした。
工藤邸の窓から沖矢さんがこちらを見ていたとも知らずに・・・


自宅に戻り、緊張が解けたのか疲れがドッと押し寄せてきた。
その上先ほど我慢していた睡魔にも襲われ、私はそのままソファで眠った。

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エボシ - めっちゃ、いいところで終わってる... (2019年3月15日 12時) (レス) id: 548d7a9e8a (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン - 面白い作品です!続きを待ってます!展開がドキドキ! (2019年1月13日 22時) (レス) id: cddb962df9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2018年12月31日 0時) (レス) id: c084ade218 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 面白かったです!更新楽しみにしています! (2018年8月12日 16時) (レス) id: ee49c1682f (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - おもしろいです!更新楽しみにしてます! (2018年8月9日 16時) (レス) id: 866317dc4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:meniichan | 作成日時:2018年6月10日 21時

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