化猫事変【呪術廻戦】

4話　最強の呪術師 ページ6

猫「だからおとなしく死ねや！人間！」


ダッ！と地面を蹴って五条に向かっていき、爪を黒く変色させた毒爪で攻撃をしようとした時、


猫「ッッ！！」



五条の衝撃波によって、猫は吹っ飛ばされてしまう。

猫は仮想怨霊として生まれたてだった為か、衝撃波だけで再起不能となってしまった。


そ、そんな･･･

この･･･オレが･･･人間に･･･負け･･･る･･･なんて･･･

これ･･･しき･･･の･･･事･･･で･･･消え･･･る･･･な･･･んて･･･



五条「あ、ごめん。ちょっとやりすぎちゃったな。大丈夫？」



なんなんだこいつ･･･

なんなんだこの人間･･･！


猫「･･･チートが･･･ッ！」

五条「うん、チートだよ。言ったでしょ？僕、最強だから」



その言葉を最後に聞き、意識を失った。



　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　



･･･ん･･･あれ、私･･･どうしたんだろう･･･

というか･･･ここ、どこ？



五条「やぁ、おはよう」

A「え･･･？」



見知らぬ部屋で目が覚めると、サングラスをした白髪の男性がいた。



A「えっと･･･どちら様？」


五条「僕は五条悟。呪術師さ」

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