24話 四人目の一年生 ページ26
翌日。
虎杖「おっ、小柱！」
A「虎杖君！？」
いつもの制服を着て廊下に出ると、五条先生と虎杖君に遭遇した。
虎杖君は私を見るとお日様の様な笑顔になった。
虎杖「怪我は大丈夫なのか？」
A「うん、もう大丈夫。心配してくれてありがとうね」
虎杖「その、昨日はごめん･･･」
A「ん？あぁ、あれは虎杖君じゃなくて虎杖君に取り憑いた呪いがやったことだし、気にしてないよ？それに、ありがとうね」
虎杖「え？」
A「虎杖君が自我を取り戻してくれなかったら、とんでもない事になっていた。だから、私を守ろうとしてくれてありがとう」
虎杖「あ、あぁ･･･そんな改めて言われると･･･何か照れるな･･･」
A「ふふっ」
そう、あのまま呪いに初チュー以上に初めてを奪われたら･･･この人、五条先生に上書きと生じてアダルトチックな事をされていただろう。
本当、チューだけでよかった･･･
五条「なになに〜？先生を仲間外れにして二人だけの世界に行かないでほしいな」
A「･･･」
間に入ってきた五条先生に、私は虎杖君を先生から遠ざけ耳打ちをした。
A「虎杖君、気をつけてね。この人未成年に手を出す危ない人だから」
虎杖「えっ？マジで？」
五条「聞こえてるよ？それに僕は未成年には手を出さないよ。興味があるのはAちゃん、君だけだよ」
A「うん、単純に気持ち悪いです」
五条「酷ッ！！でも、そんなところも嫌いじゃないよ」
そんな話しをしていると、私の隣の部屋の扉が開き、伏黒君が出てきた。
虎杖「おっ！伏黒！今度こそ元気そうだな！」
伏黒「ッ！隣かよ･･･」
A「おはよう恵君」
伏黒「おう、おはようA」
A「怪我は大丈夫？」
伏黒「あぁ、もう大丈夫だ｣
五条「なんで恵だけ名前呼び名なわけ？｣
A「ん？別に名前で呼んでもいいじゃないですか」
五条「僕の事も悟先生〜って呼んでよ〜」
A「では、悟先生」
五条「うんうん、何かな？」
A「私、悟先生の事が嫌いです」
五条「えっ？」
そんなこと言うAだが、本音はそんなに嫌いではない。
虎杖「なぁ！俺も名前で呼んで五条「それより明日はお出かけだよ！」ちょっと！」
五条｢4人目の1年生を迎えに行きます｣
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ショコラ女帝様(プロフ) - 物語シリーズは、羽川翼推しなので、めっちゃ嬉しいです！ありがとうございます！応援しているので、頑張ってください！(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2021年1月18日 2時) (
レス) id: 66813c167e (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 猫がチートという言葉使った時に吹き出してしまいました。何処で知ったのw (2021年1月17日 14時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 当たったー！夢主ちゃん可愛いです。応援しています！ (2020年11月27日 13時) (レス) id: 840ae1844c (このIDを非表示/違反報告)
meniichan(プロフ) - はい！主人公ちゃんは羽川翼をモデルにしています！ (2020年11月26日 0時) (レス) id: 4d28e4eef1 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 違ったらすみません。(´・ω・`) (2020年11月25日 22時) (レス) id: 840ae1844c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meniichan | 作成日時：2020年11月6日 11時
