105話 ※腐注意 ページ8
コンコン
イソップ「ジョゼフさん、いますか？」
ジョゼフ「お入り。鍵はかけてないから」
ジョゼフにそう言われ、イソップは「失礼します」と言い、ドアを開けて中へと入った。
イソップ「ッ！！Aさん･･･！？」
中へ入ると、紅茶を嗜むジョゼフと、口の中にサーベルが突き刺さった状態で椅子でぐったりとする血だらけのAの姿があった。
サーベルが口から後頭部へ貫通しており、目は開いたままで何とも無惨だった。
イソップ「これはいったい･･･」
ジョゼフ「彼女が僕を裏切るような事を言ったから、少しお仕置きをしたのさ」
イソップ「少し･･･でしょうか？」
ジョゼフ「なに、心配はいらない。彼女は不死身だ。最もこの荘園にいる者は皆死なないのだけど･･･」
イソップ「･･･」
イソップはAのところへ歩み寄ると、Aの頬に手を添えて甘い声で話しかけるように動かなくなったAに言った。
イソップ「大丈夫ですからね。どんな無惨な姿になろうとも必ずあなたを綺麗に納棺しますから」
ジョゼフ「･･･ところで、何か用かな？」
イソップ「･･･お願いがあります。ジョゼフさんをーーーー」
ジョゼフ「フフッ、もちろんいいよ。イソップの頼みなら何でも聞いてあげる」
イソップ「！嬉しいです。ありがとうございます」
ジョゼフ「でも、生きてる方も忘れないでくれたまえよ」
イソップ「忘れませんよ。絶対に。ジョゼフさん。愛しています」
ジョゼフ「僕も愛してるよ」
そう言って、二人は愛を確かめるかの様に抱き合った。
イソップ「あ、Aさんの血･･･」
イソップはマスクを下げると、Aの血がついたジョゼフの指を口に含み、味わうようにしゃぶり始めた。
ジョゼフ「おやおや、そんなに彼女の血が美味しいのかい？」
イソップ「んっ･･･ﾁｭｯ･･･ふぁい、おいひいでふ･･･んふ･･･」
大好きな二人を感じ、指をしゃぶればしゃぶるほど興奮が高まっていき、無意識に体がビクンと動いてしまう。
イソップ「ジョゼフさん･･･僕もう･･･」
ジョゼフ「仕方ない子だね」
そして、二人は寝室へと消えていった。
Aをそのままにして･･･
A「(あ･･･I'll be bacK.)」
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かみきれ(プロフ) - ジョーカーって縮むんですね…初めて知りました…。小説、面白かったです！お気に入り登録失礼します！ (5月13日 18時) (
レス) @page45 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - meniichanさん» そして、inするキャラはネロとVとdark Knightの夢主ちゃんでおねがいします！ (2023年1月10日 13時) (レス) id: d9fc6c506c (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - meniichanさん» リクエストは受け付けていますか？ 受け付けているなら、DMCとツイステのクロスオーバーを書いてください！出来たらでいいのでおねがいします！ (2023年1月10日 12時) (レス) id: d9fc6c506c (このIDを非表示/違反報告)
meniichan(プロフ) - ダリアさん» コメントありがとうございます！楽しんでくれてとても嬉しいです！これからも頑張っていきます！ (2022年12月25日 8時) (レス) @page38 id: cbf4c75b89 (このIDを非表示/違反報告)
ダリア - 初コメ失礼します。この作品に出会えて良かったです!いつも楽しく読ませてもらっています!ところで犯罪者って、あの有名な東○のかたですよね?!主人公ちゃんとどのように関わって行くのか楽しみです! (2022年12月17日 14時) (レス) @page39 id: d57692a101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meniichan | 作成日時：2021年6月21日 20時
