まさかジョジョの世界にトリップするとは･･･ (ページ16)

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14話　ポルポの遺産を狙え！ページ16

これがかの有名なギャングダンスか･･･
皆息がピッタリでかっこいいぜ。

ミスタ「追ってくる仲間の『名前』と『スタンド能力』を答えねぇっつーんならよ～
もう片方の目の心配もしていた方がいいなあああ～ズッケェロさんよォォ～！」

アバッキオ「テメェらいつまでも遊んでんなッ！たくッ、こっち来て見てみろ！こいつ無線を使っているぞ！」

ブチャラティ「ムーディーブルースのリプレイで何か見つけたな。確認しよう」

アバッキオ「この船ごとペチャンコの状態であったが、船が戻ってるからこいつを立体で見れる」

バコッ！！

ズッケェロ「ンギャッッ！！」

ズッケェロがアバッキオに殴られ、床にリバウンドして落ちた。

アバッキオ「ジョルノ！エミリア！おめぇらにも俺のスタンドを見せるつもりはねぇ！後ろ向いてな！大サービスで声だけは聞かせてやる」

ジョルノ「･･･」

アバッキオのスタンド、ムーディー・ブルースのリプレイでズッケェロの行動を見たところ、既に行き先を仲間に知らされていた。

ジョルノのアイディアで浮き輪を魚に変えて、ズッケェロの仲間を撃破するという事に決まり、ジョルノとミスタが先にカプリ島に向かう事となった。

ジョルノ「それじゃあエミリア、行ってくるね」

チュッ

全「「「！？」」」

人がいるにも関わらす、ジョルノはエミリアの唇にキスした。唖然する護衛チーム、口を開き固まるミスタが乗るボートに乗りジョルノは行ってしまった。

ちょっとジョルノォォォ！！！
アンタ人前で何してくれちゃってんだよォ！！

絶対イジられる･･･茶化されるよ。

ナランチャ「あのよォ･･･ずっと思ってたんだけよォ、
エミリアとジョルノは付き合ってんの？」

エミリア「断じて違う。勘違いするな」