鬼滅の刃キャラにお仕置きするだけの小説【スパンキング】

堕鬼「怪我」 ページ12

私は遊郭に住んでおり、堕鬼ちゃんのお世話役をさせて貰っているA。



する内容は、メイクをつけたり
着付けをしたり。


基本は遊郭の雑用みたいな仕事です。
表向きにはあまり出ないので、鬼狩り等も私のことは知りません。(鬼)



と、雑談はここまでにして、
そろそろ堕鬼ちゃんが帰ってくる時間だ。


化粧を落として、ご飯を持っていかなければ。



「堕鬼さん、お帰りなさい!!!」



笑顔で迎えた。



けど、いつもと様子が違う。
女将さんが怒っている。



「？女将さん？何かあったんですか?」




女将「蕨姫花魁が客に怪我をさせてねぇ…」




蕨姫花魁…
ああ、堕鬼ちゃんの名前か。



「…そうですか。」


少しだけ女将さんは怒ろうとしたが、
稼ぎ柱である花魁には負けてしまって、
堕鬼ちゃんは怒られずに済んだみたい。



堕鬼「さぁ、早く化粧落としを持ってきなさい!!!!」


ふんぞり返っている。
逆に尊敬するほどふてぶてしい…



「……堕鬼ちゃん、本当に無残様の役に立ちたいと思ってる?」



堕鬼「当たり前じゃない!!!」



「今日、お客さんに暴力を奮ったんだよね?」



堕鬼「ええ!!!生意気な奴だったから!!!
今回はバレちゃったけどね。」



「………ここに居れなくなったらこれ以上ここに来る鬼狩りたちやお客さんを食べれないよ?
無残様の役に立つためにも、ここは我慢しないと。」



堕鬼「何よ!!!!!!!!」




ムキーッと言わんばかりに声を張る。
こっちは正論を言っただけなんだけどなぁ。





パチンッ


小さな音を立て、お尻を叩く。




堕鬼「何すんのよ!!!!
生意気!お兄ちゃん助けて!!!」




妓夫太郎「…あー、すまない、堕鬼。」



堕鬼「わぁーん!!!
お兄ちゃんの裏切り者!!!!」



そう言って妓夫太郎は逃げるように部屋から出ていった。

人に見つからないといいけれど。



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いつもの通り前置きが長い＆文才無しですみません…



言い文が書けない分、沢山更新できるように頑張ります!

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