★☆六つ子にドキドキしてみませんか？｛ あなたのための癒しを!!! ｝《短編集》【おそ松さん】☆★

一松……助けたい(続きの続き) ページ21

一松「はぁっ……はぁっ……」









急いで、Aの家に向かう









一松「ついた……」









ピンポーン









……出ない……









っ！？……遅かった…？









一松「鍵……開いてる」









部屋に入ると、そこには……









『ゴホッ……ゴホッ……』









咳をするAが……









一松「A！……大丈夫……っ！？」









咳をしたあとの、Aの手を見ると……血がついていた









一松「…早く、病院……………」









『え？ちょっと待って！病院は！』









そんなに重い病気……ってこと……？









『だって……デスソースでむせたからって病院は……』









は？









………………









話を聞くと、Aは、ただの風邪をひいて…いて…









自分のためにおかゆを作り、食べたら、味が薄かったからって……デスソースを入れたらしい……









『辛党なんだよ……私







さっきのは、デスソースで、体は丈夫だよ！』









正直、心臓に悪いからやめて欲しい……









『でも、心配してくれてありがとう…………死神さん(∀｀*ゞ)エヘヘ』









は？……









一松「…今…死神って……」









『少しだけどね……私、前世の記憶あるんだ……






だからね……前世の私が言いたかったこと、いわせて？…………大好き……そして、私を助けようとしてくれてありがとう……』









僕は、Aを抱きしめた









〜happyend〜……誰も死なない



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


解説(？)↓(語彙力皆無)







一松の前世は、死神なんですが……









実は、前世の前から、ずっと……夢主が死ぬという結末を繰り返していたという感じで









死神になっても、夢主を助けられず、結局来世にという感じです









簡単に言うと、






“何度、転生しても、同じ運命を繰り返している“







そういう事です









そして、今回のhappyendに繋がるわけです

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