【十一】不法侵入！不法侵入だァ！！ ページ14
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リク消化！・伊達光秀様リク【中也と主人公で重力操作バトル】
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『うーん、一寸買い物し過ぎたかなー？』
そんな事を云い乍私は自宅への帰り道を歩く。
まぁ、幸い転生特典(？)でお金に関しては困ってないし別に良いか。
それに色々有り過ぎてすっかり忘れてたけど此処はあのヨコハマ！そりゃあ誰だって買い過ぎても可笑しくは無い、よね？isn’t it？
……あっと、そういえば。
『やつがれくん、真逆まだ家の前にぶっ倒れてたりしないよね…？』
そっと電柱の陰から家の前を見るが、やつがれくんはもう居なかった。
ポートマフィアさんが回収でもしてくれたのだろう。感謝感激雨霰！(適当)
周りを見る限り尾行も家の前の張り込みも無さそうだし、私は安心して家に入った。
＿＿そう、「尾行」も「家の前の張り込み」も、無かった。
如何してか？
それはポートマフィアが私を諦めたからという訳では全く無く。
唯、
「どーも、昇天少女。首領の命令で殺しに来たぜ」
……玄関の天井に立って微かに嗤う帽子の男を見ながら、私はボンヤリと考えていた。
*
『……え、取り敢えず通報しますね』(携帯サッ)
「……イヤイヤイヤ一寸待てェ！！！もう少しなんか云う事が無えか普通！！？」
『もう今日は疲れてるんで明日にして貰っても良いですか？』
「良くねぇよ！！無理だから！！首領命令だっつっただろ先刻！！！！」
『………チッ』
「舌打ちするンじゃねえ！！！」
嗚呼、とうとうマフィアは不法侵入までして来る様にまでなってしまったのか。
幾らビルを爆破させたからってこの仕打ちは酷……くも……無いか…………(只今猛烈反省中)
『……はぁ…私は早く夕食が食べたいんです…如何したら帰ってくれますか？』
「………ハッ！手前が死んだら帰ってやる、よッ！」
『…ッッ！！』
そう中也さんが云うと同時、私の体が又、重くなる。
前回のそれとは比べ物にならない重力を体感し、「あ、これは本気で殺るつもりだな」と今更に考えた。
…………そういう事なら私も全力で相手しなければ！
『＿＿【サイコキネシス】ッ！！！』
技を発動させ、伸し掛る重力を反重力で押し返す。
力が押して、釣り合って、私の体がほんのりと宙に浮いた。
と云うかこれ対抗するの結構辛い…！馬鹿(重)力か此奴………！！
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十円ガム - めちゃ面白いです！感動しました！ (10月22日 17時) (
レス) @page21 id: 29094487c6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - めっちゃ面白いです！よければ続きが見たいなぁ〜なんちゃって (7月19日 22時) (レス) @page21 id: c79aedafe2 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 結構見つけたのが遅かったのですが、ポケモン好きにはたまらないwwできれば続き描いてほしいです！ (2022年12月19日 20時) (レス) @page21 id: 774272428f (このIDを非表示/違反報告)
紫硝子 - 面白すぎてずっと笑ってましたwwできれば続きを描いてほしいﾃﾞｽ！！お願いします！！更新頑張ってください (2022年8月13日 23時) (レス) @page21 id: 8264cf3ee7 (このIDを非表示/違反報告)
|ω･)ﾐﾃﾏｽﾖ - いや！面白すぎです！！これで終わりなんですか！？更新待ってます！！頑張ってください！！ (2020年7月26日 11時) (レス) id: 399815b3a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：suria* | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maohakase0122
作成日時：2019年6月3日 18時
