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天才サッカー少女と絶世の美女 ページ24

この世界での時間は


夜空ちゃんの時代→雨夜ちゃんの時代→フェイ達の時代


となっております。


どちらも、基本的に設定は変わりません。


美少女と美女、2人が出会い、別れるまでのお話。


そんな2人の話を少しだけ……









「やっーと、お出ましか」




旧校舎に変な人たちがいた。




「なっ、誰だ!?」

「そんなことはどーでもいい。ただ……」

「君たちを……殺したいだけ」


「「っ!!」」




すごい殺気、私達は誰もが構える。




「……烏間先生、イリーナ先生、生徒達を安全な場所へ」

「……ああ、わかった」




殺せんせーが前に出て、烏間さんとイリーナさんが、私たちを教室へと誘導しようとした。




「おっとー、それは困る」




そう行って、黒いやつらが取り出したのは大きな機械、一体どこから……


それを空に向かって打った。


すると、空は紫色に染まり、結界のようなものができた。


この円から、出られないようだ。




「さて、これでもう逃げらんないね」




後ろにいる大勢が、手を上げると、紫の光が手に集まる。




「っ、な!?」




すると、私たちの体が宙に浮いた。




「なっ、なんだよ!!」




殺せんせーも、浮かされていた。


かろうじて触手は動かせているみたいだけど……子の状況はどう考えても……やばい。




「っ、待て!生徒には手を出すな!」




烏間さん、イリーナさん、そして殺せんせーがそう訴えるが、聞き入れない彼ら。




「さて、取り敢えず……こいつからだな」




すいーっと、滑るように彼らに引き寄せられたのは……




「渚っ!!」




潮田だった。


潮田の頭に銃のようなものを向ける。




「最後の別れだ、遺言くらい聞いてやる」




誰も何もできず、ただ見ているだけだった。


殺せんせーは必死に触手でなんとかしようともがいている。


……情けないっ、何もできないなんてっ!!




「何もねぇのか?なら、もう死ね」


「……それは、僕が困るかなぁ」




どこからともなく聞こえてきた声。


パリンッと結界が崩れ落ちる。


姿を現したのは、青い髪が目を引く綺麗な女の子。




「お、お前はっ!!」

「さて、その子返してもらおうか」




彼女がパチンッと指をならした瞬間、潮田は彼女のすぐそばにいた。




「……え?」

「あーあー、暗殺者って聞いてたのに、全滅なんて……情けない」




これが私達と彼女の出会い。




るんるん様、リクエスト有難うございました!

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スラズ(プロフ) - アイさん» ご返信遅くなり、申し訳ございません。リボーン、刀剣乱舞の並盛中に通う主ですね。コメント有難うございます、これから検討して行きます。これからも、面白そうだと思ったものには、どんどんコメントください!お待ちしております。 (2018年7月21日 19時) (レス) id: c0ac2b12b9 (このIDを非表示/違反報告)
アイ - リボーン・刀剣乱舞並盛中に通う主が見たいです。 遅くてすみません (2018年7月14日 19時) (レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
スラズ(プロフ) - カカオ豆さん» こんばんは、アンケートにご協力有難うございます!強さの証明ですね、了解致しました! (2017年10月5日 20時) (レス) id: d3939d3bde (このIDを非表示/違反報告)
スラズ(プロフ) - クロザイサさん» こんばんは、アンカーにご協力有難うございます!強さの証明ですね、かしこまりました! (2017年10月5日 20時) (レス) id: d3939d3bde (このIDを非表示/違反報告)
カカオ豆 - 強さの証明が読みたいです!できれば、男主で見たいです!頑張ってください! (2017年10月5日 20時) (レス) id: 4785303bb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スラズ | 作成日時:2017年4月5日 21時

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