先輩 ページ13
side you
?「Aちゃん!」
ん!?
この鈴を転がしたような可憐な声。
私を名前呼びする数少ない人物。
この人は…
『光先輩!!』
あぁ、今日も笑顔が美しい…
正直今日の授業は憂鬱だったけど、今この瞬間最高の気分に。
ありがとう教授。
今日授業入れてくれて。
鈴「久しぶりだね!」
「元気にしてた?」
久しぶりに会う光先輩はいつもどおり、いや、いつも以上に綺麗で優しくて…
うん、控えめに言って神々しい。
『このとおり、めちゃくちゃ元気ですよ!!』
『光先輩に会えたのでさらに絶好調です!!』
「何それ〜」と笑う光先輩は女の私から見ても
惚れそうになる。
いや、惚れる。
もはやこんな美しい人と同じ時代に、同じ日本で誕生できたことが幸せだよね。
『光先輩は、今日何か用事あったんですか?』
鈴「ちょっと調べ物をしに、図書室にね。」
「Aちゃんは?」
授業があったことを伝えると「これからご飯行かない?」とのお誘い。
行く。行くに決まってる。
たとえどんな予定があったとしても、絶対に行きます。
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あん(プロフ) - 更新が停止された後に読んだ者です。とっても楽しく読ませてもらっていたので、残念ですが、またお話続行する場合にはすぐに読ませて頂きます!ヒロインが普通に可愛いです🤭なので次の更新があるとしたら待ってます! (2022年9月25日 17時) (レス) @page22 id: e534d71b62 (このIDを非表示/違反報告)
未菜羽(プロフ) - とっても面白かったです!山本さんや、他のQuizKnockメンバーとのやりとりが勉強になるくらい感動しました! (2021年5月14日 14時) (レス) id: 9383fdafec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かぶらずし | 作成日時:2021年4月6日 20時