今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:28,924 hit
小｜中｜大
第24話 覚悟 ページ26
源田「先生にばれないように、気を付けてくださいね」
そう言い残して源田君はうつむいたまま部屋を出て行った。
そっと目を閉じて考える。もちろんそんなことをしている場合じゃない。
だけど、これからの覚悟を決めるためにも少し整理して落ち着くべき＿＿＿
来る前に決めてきたはずなのになぁ・・・
私は
帝国の皆は好きだ。大好きだ。
だけど一郎太も条介も大好きだ。
だから知りたい。
何故、総帥はどうして私を選んだのか
何故、親は総帥に私を渡したのか。本当に脅されただけなのか。
何故、沖縄に行ったあの時・・・＿＿＿
総帥は、ほんとに悪い人なのか・・・？
きっと何かある筈なんだ。
よし。
私は向き合う覚悟を決め、深呼吸をした
「おっしゃああ！！探すでぇええええ！！！」
がさがさ ごそごそ
がさがさ ごそごそ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
猫宮 - ちゅるぴかあーんってwww (2019年10月17日 18時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：南 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/spex/
作成日時：2013年11月6日 19時
