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Aside
｢...っ、くるし｣
ぎゅうぎゅうに抱きしめられる体。
苦しいけど、苦しくない。
銀時｢...こんのアホッ！！心配させやがって！！｣
高杉｢二度とあんな真似すんじゃねェ！！分かったか！！｣
｢...えっ、あ...は、はい...｣
桂｢お前はもっと自分の体を大切にしろ！！｣
坂本｢人を守ってお前が死んだ時、守られた奴のことも考えるんじゃ！！！ええか？！？！｣
｢っ...ご、ごめ...｣
河内｢今回ばかりは私からも言わせてもらいます...私達もいるんですから、一人で抱え込まないでください｣
黒子野｢Aさんが人を守るように、僕達もAさんのことが大切で、失いたくないんですよ｣
｢...うん...ごめ...｣
久しぶりだった。
こんなに、私のことを思って叱られるのが。
怒られているはずやのに、なんでかな。
嬉しくて、涙がでる。
｢｢｢｢ えっっ、｣｣｣｣
｢ごめっ...ごめんなさ...ありがとう...｣
伝えきれん、ごめんなさいとありがとう。
でもな、うち知ってるねん。
｢ごめ...ﾋｯｸ...｣
高杉｢ﾁｯ...そこまで言ってねェだろ｣
坂本｢だあ〜お前に泣かれると怒れんじゃろ〜！｣
うちが死にものぐるいで人助けて死にそうになっても、
銀時｢めんどくせェなぁ...こっちこい｣
桂｢目が腫れるぞ、｣
銀ちゃんらは死にものぐるいでうちのこと助けようとしてくれる。
それに、甘えて、そう思ってるから、うちは阿呆な行動取れるんかも知らへん。
｢ありがとう...ほんまに...いつもありがと、｣
いつもは言えてへんお礼も、今日大量に伝えておこう。
この機会を使って。
銀時｢いつもそれくらい素直で居てくれるとありがてェもんですわ｣
桂｢ほんと、どこの誰に似たんだが｣
銀時｢あ？こっちみんなヅラ｣
坂本｢ほれ！腹減ったじゃろ！飯食うぜよ！｣
高杉｢腕貸せ、｣
一人で立てんくなっても、起き上がらせてくれる手がいっぱいある。
黒子野｢あ、涙拭きましょう、Aさん目覚めて初の全員でのご飯ですしね｣
河内｢皆さん、Aさんのこと待ってましたよ｣
自分ほんま幸せ者や。
｢へへ、ありがとう｣
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わらび(プロフ) - うしうしさん» なんて嬉しいお言葉(笑)ありがとうございます！！握りつぶせる勢いでできたらと思います笑(←？) (2021年8月22日 14時) (
レス) id: aef1a9d7b9 (このIDを非表示/違反報告)
わらび(プロフ) - なで肩すべり台さん» ありがとうございます〜！！じゃんじゃんキュンキュンしてもらえると嬉しいです… (2021年8月22日 14時) (レス) id: aef1a9d7b9 (このIDを非表示/違反報告)
うしうし - 心臓握り潰されそうです！！笑笑大好きです！これからも応援してますっ！！！ (2021年8月21日 22時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)
なで肩すべり台 - キュンキュンが止まりません！続き楽しみです！！ (2021年8月19日 2時) (レス) id: 56d3d04f19 (このIDを非表示/違反報告)
わらび(プロフ) - connyさん» それは嬉しいです笑ありがとうございます！いつでも見に来てやってください…！ (2021年8月18日 15時) (レス) id: aef1a9d7b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わらび | 作成日時：2021年1月13日 7時
