きみと、 (ページ24)

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＊24＊チームは今日もページ24

ある日のオイスター

笑っている久美をみて、、

司「はぁ…メアド聞いていいのか悪いのか…」

陽「めんどくさいのぉ…さっさと聞けや！おぉーい！！」

司「ちょ…ちょ…ちょっと心の準備ってもんがあるからさ！」

『そんな...心の準備って...(笑)』

司のスマホを取り上げるエイジ

エ「じゃあ！俺が久美のアドレス入れてやるよ！」

司「いや、でも、返してよ！返してよ！」

『え？エイジ知っとるん？(笑)』

エ「そりゃあ...な！(笑)...あれ？」

寿「どうした」

エ「司…俺達のアドレス、友達グループに入れてんのかよ！」

エイジからスマホを取り返す司

司「何がおかしいの？」

エ「いや...いいんだけどさ、そっか...友達か...」

寿「お前はNightsのヒロを倒して今や廣島
No.2のトップ…まあ、、俺達はいわば手下」

司「そんなの知らないよ！誰が上とかどうでもいいし」

『ほんま司君って変わっとるんじゃね！(笑)』

陽「お前ってなんか調子狂うよのぉ」

寿「ところで陽二、聞いたか？キースの話」

陽「あぁ...BEASTに喧嘩うって返り討ちにあったんだろう」

エ「マジで？かー、キースも馬鹿だね!そういや、Aなんか聞いとらんのか？」

『え？ウチ？なんも聞いとらんよ(笑)…』

司「BEASTって？それに、なんでAちゃんに聞くの？」

寿「ま、Aのことはおいといて、BEASTっていうんは廣島No.1の規模を誇る圧倒的勢力をもったチームでその傘下のメンバーは三千人以上。幹部クラスのメンバーは他のチームだったら間違いなくトップになれる実力を持っとる」

エ「つまりBEASTを敵にまわしたら廣島にはいられないってわけ」

司「ふーん…そうなんだ」

――ｺﾄﾝ

久「司君ってほんとに何も知らんのじゃね」

司「久美ちゃん！」

陽「おぉ！えぇとこに来た！久美！実は司がお前のアド

司「っだ！アドバイザーになりたいんです、
僕！いっぱい、あのあれアドレナリンがでてるし、あのアドバイザーっていうのはアドレナリンが必要だよね」

陽「司がお前のアド」

司「違います！ね?陽二君、アドバイザーになりたいからね」

陽「違う」

司「アドバイザーになりたい、なりたいの」

陽「お前のアド」

司「アドレナリンがたくさん、アドレナリンがいっぱい出てるから、陽二君ダメ！お願いします!」

陽「お前のアドレ...」

2人の会話を横目に

エ「我がチームは今日も平和なりってね」

『あーもう!!』

――――ダン！