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同じ姿なのにどうしてこうも違うのだろう
ミツバ君を抱き寄せくすくすと笑う男の子
？「ミツバの願いは少し曖昧だったんだー
�犧ヾ澆忙弔辰堂燭鬚靴燭い里�わからない��
�爐任發海里泙渊�わりたくない��
�爐澆鵑覆竜�憶に残りたい��
...願いが曖昧だと
中途半端な怪異にしかしてあげられない
でも今は違う 君のおかげだよ」
光「オレの...？」
？「そう
君はミツバの本当の願いを引き出してくれた
願いが...未練が強ければ強いほど
怪異はより確かで強力な存在になれる
ミツバの願いはこう
トモダチが欲しい
トモダチと一緒にいたい これから先もずっと」
光「な...何言ってんだテメェ！
ゴチャゴチャ言ってねぇで
三葉を元に戻しやがれ！！」
源君はボロボロの体で雷霆杖を構える
「それにミツバ君の未練は写真を撮ることじゃ...」
？「ふーんそーなのミツバ？でもさぁ
多くの人の記憶に残ればそれだけ長く
ここにいられるよ
あ そーだ
あの子も君と同じになれば
ずっと一緒にいられるんじゃない？」
そう言って源君を指さす
？「大丈夫 何を望んでもそのために何を
傷つけたとしても俺が全部許してあげる
君の願いの代償は「理性」
邪魔なモノはもう何もない
さあ世界の仕組みに抗って足掻いてみせてよミツバ」
その言葉に反応するように
ミツバ君は不気味な笑みを浮かべ
マフラーを操り源君を捉える
「源君！！
ねぇ貴方の声はミツバ君に聞こえるんでしょ？
こんなこと止めさせてよ！！
源君が死んじゃう！」
？「あれェ？君の近くにも死者がいるの？
ねぇ、俺がその死者のお願い叶えてあげよっか？」
そう言いながら手を伸ばしてくる
怖くて目を瞑る
(助けて...っ)
突然後ろから大きな音がして
振り返ると源が床に倒れていた
「は...花子くん...！」
？「あー！あまねだー！
何年ぶりだっけ？
じゅう にじゅう...
あっこないだ屋上で会ったばっかだね！」
花子くんは嬉しそうに抱きつく少年の襟元を掴んで
窓際まで追い詰める
花「どうしてこんなことを...つかさ！！」
司「んー俺スキなんだよね
ガマンするのやめた人の顔 あの時も良かったよ
あまねが俺を殺した時」
(花子くんが殺した...！？)
司「...イイねその顔 スキだよあまね
また一緒にあそぼ？昔みたいにネ
あと君もネ！君の知り合いもだけど
君の願いも気になるし！！」
それだけ言うと司君は消えてしまった
(私の願い…)
何かに怯えたように震える花子くんを
私はただ見つめることしか出来なかった
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ほまれ(プロフ) - 丸メガネっ子さん» はじめまして！コメントありがとうございます更新頻度はまちまちで安定してませんが少しずつ更新していきます！ (2020年7月12日 10時) (
レス) id: 6e3f4d506b (このIDを非表示/違反報告)
丸メガネっ子(プロフ) - はじめまして、こんにちは。これからも応援しておりますので投稿頑張ってください。 (2020年7月12日 9時) (レス) id: ee13b7513b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほまれ | 作成日時：2020年7月8日 9時
