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「ただいまー。」




「おかえり、みーくん!」




きたー!!

俺の癒し。




「うわっ。なんかすごい疲れた顔してるね?(笑)」



大丈夫?って、笑いながら見てくることに

ちょっとだけムカついて


両手でほっぺをぎゅっとはさんで、おもいっきり舌をねじ込んで

ちょっと強引にキスをしてやった



んっ…………



声漏らすんじゃねーよ



「腹減った。」



リビングに行こうと歩き出したら


「みーくん。」って、後ろからぎゅって抱きつかれて



俺の心臓、ずきゅーんってなった




可愛い。


あー、なんでこんな可愛い事するの?




「汗臭いでしょ。」



「んーん。いいの。」



「べたべたするでしょ。」



「んーん。いいの。」



「腹減ったんだけど。」



「んーん。いいの。」



いや、そこはよくないよ(笑)



「どうしたの?」



「んーん。いいの。」



「ほら、リビング行くよ。」



「んーん。いいの。」



なになに!

可愛いよ、可愛すぎるよ



ちょっとだけ顔を後ろに向けたけど、頭しか見えない。



完全に背中にぴたっと顔をつけてる



腰に回ってる手に

俺の手を重ねたけど



ちっちぇーな。

温かいな。



「ほら、リビング行くよ。」



歩こうとするけど

動いてくれない(笑)



「どうした?」



「なんでもない。」



なんでもないことないよな。



「Aちゃーん?

今日のご飯はなに?」



「グラタン。」



「食べたい。」



「うん。」



ちゃんと答えるんだな(笑)



「じゃあ、行きますよー。」



仕方ないから、このままリビングまで行くか



手をぐいっと引っ張って、ちょっと強引に連れて行く



リビングまで行こうとしたら


途中でキッチンに逃げてった



「おいっ!こら!!」



あれ…?


さっきまであんなだったのに、いつもと変わらない




んー、まぁ、着替えてくるか。

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作者名:ゆゆ* | 作成日時:2017年9月6日 12時

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