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ちょっと戻ります
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ルピナスsaid
Aの視覚を塞いだ俺はアカネが聴覚を塞いだ事を確認して田中に話しかける。
彼が聞いてはいけない話だから。
rp「田中。自分がやった事、分かってるよね。」
田中「も、申し訳ございません!」
ak「確かにAは魅力的だよ?それはとっても分かる。でもここではルールがあるのを忘れちゃ駄目。」
田中「でも、それはA様が決める事では…?」
rp「はぁ…」
やばいな。怒りが収まらない。殺しちゃいそうだ。
そしたら、Aに怒られるのかな?まぁ、それもいいか。
手慣れた動作でフランベルジュ…愛用の剣を抜く。
流石A。気付いたみたい。ぴくっ、てした。結婚しよ。←
と、思ったのも束の間。
アカネが離れたのに驚いた時にはもう遅かった。俺の肌をライターで焼かれ、余りの熱さに腕を放してしまったのだ。
rp「A!」
思わず俺は叫んだ。Aにこの事が知られてはいけない。嫌われたくないと。
だが幸い、彼は何も知らない様で。心の底から安心した。
それと同時に、嬉しくもなった。Aが俺を傷つけてくれた、と。俺を見てくれている、と。
自分でも充分狂っているのは分かっている。だがAは依存するほどに魅力的なのだ。それはアカネも同じ気持ちだろう。やめて欲しいが。
正直、怖かった。3年前、いや。9年前からだ。Aが我々国に一人で行ってから。ずっと。グルッペン達に取られるんじゃないかって。
そんなの許せない。俺達の、俺のAだから。
もし、我々国と戦争になったら
真っ先に噛みついてお前らを殺してやる。
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非公開にしてましたてへp((
少しずつルピナスさんも正体を表していくぅ
5.17 内容を追加しました
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夕夜 - とっても面白いです!応援していまs…アッ脳内に直接ッッッックプラサンハウツクシィィィィィィ!!!!! (5月28日 23時) (レス) @page24 id: 19daafe7ae (このIDを非表示/違反報告)
まみの木 - マチガエマシタァ (2022年7月20日 22時) (レス) @page24 id: e361e9a87e (このIDを非表示/違反報告)
まみの木 - お恥ずかしながら執事になっても良いでしょうか? (2022年7月20日 22時) (レス) @page24 id: e361e9a87e (このIDを非表示/違反報告)
おすし - クプラサンハウツクシイイイイイイイ!!! で笑いましたwwクプラサンハウツクシイイイイイイイ!!! (2020年6月20日 9時) (レス) id: 3bb95e6753 (このIDを非表示/違反報告)
砂肝(プロフ) - チョコ狐さん» 優…しい…(永眠)(安らかな顔) (2020年5月28日 18時) (レス) id: 1648d037af (このIDを非表示/違反報告)
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