君からの愛【佐久早聖臣】

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貴方 side


聖臣に家まで送って貰って自分の部屋に着いた瞬間
さっきまでの事を全部思い出してしまう


(( は、初めてしてもうた！！/// ))


明日顔合わせるのは恥ずかしいけど
幸せだからそれはそれでいっかって思った


A私、今誰よりも幸せかも
臣くん俺もそう思う



『ほんと幸せやわ、、』









それから時は過ぎて

私たちは3年生になった



聖臣は相変わらずの大エースで
元也くんは高校 No.1リベロ



こんなすごい人たちをサポートしてきたんやな





佐「A。最後に集まって写真撮るって」

『うん。ほな行こか』




今日私たちはたくさんの思い出をつくったこの井闥山学院を卒業する




私は聖臣をずっと支えたいって言うのもあるし、元々食に関するものを学びたいと思っとったから栄養士になるために大学に行くことにした


聖臣も同じところではないけど、私の行く大学の近くにある学校に行くことになってる



大学生になったら会える時間なんてちょっとしかない
ゆっくり会えるんはあとちょっとしかないんや


そう考えると悲しいわ、




古「佐久早〜A〜はやく〜！」

『遅なってごめん！』

古「ほら並んで並んで！」


監「撮るぞー」ﾊﾟｼｬﾘ


最後にみんなでいい写真が撮れてよかった


『ほな、私クラスの方行ってくるな！
聖臣、元也くん、またあとでな！』


佐「A」


『ん？どないしたん？』


バレーしてる時と同じぐらい真剣な顔して
私を見つめてる


佐「2年間、支えてくれてありがとう。
Aがマネージャーでよかった」


『なんや聖臣、泣かせんでや、
私こそありがとうな、、
2年間サポートできてよかった、、』


古「俺も、Aがマネをしてくれて
そのおかげで頑張れたよ
ありがとう」


2人に続いてみんなもたくさん ありがとう って
伝えてくれた



『私、井闥山に来れて
マネージャーできて
最高の彼氏もできて

ほんま幸せや！




涙出すぎたからタオル取ってくる！』


教室に向かおうとしたら
誰かに手を引かれ振り向かされた


佐「まだある


それ以上の幸せがある」





・





字数の関係上中途半端ですが、
次に続きます！

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