君からの愛【佐久早聖臣】

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古森 side


佐久早と宮を探しに行ったAが戻ってこない
やっぱりついて行くべきだったかな

って思ってたら宮が戻ってきた

悲しそうだけどどこかやりきった感のある表情で
佐久早とAは仲直りしたんだろうなってわかった


宮が戻ってきて20分後ぐらいに2人も戻ってきた


古「おかえり！遅かったね」

佐「俺のAだから」

古「そかそか！仲直りしたんだね！」

佐「世話になった

ありがとう」


佐久早が素直に感謝するとか今まであっただろうか



『元也くん、いっぱい相談乗ってくれてありがとうな。おかげでちゃんと元に戻れたよ』


古「俺はなんもしてないよ 笑
宮のおかげでしょ？」


そう言うと佐久早もAも頷いた


古「とにかく2人が戻ってよかったよ！
Aは笑わないし、佐久早は目付きだけで人を倒せるんじゃないかってぐらいすごいオーラがでてたし、ホント大変だった！笑」


『ごめん、、』


古「佐久早はもう手放すなよ〜
Aは精一杯幸せにしてもらえよな！」


『うん！ありがと！』

佐「結婚式呼んでやる」


いやいや。気が早すぎるぞ。笑




治 side


侑「なぁサム、俺失恋したわ」

何言っとんねんこいつ
頭狂ったんか

治「元から失恋しとったやん」

侑「傷をえぐるなや！
俺ちゃんとAのために頑張ったんやで！」

治「はいはい。えらいえらい。」

侑「ちゃんと聞けや！
俺本気でAが好きやったんや
まだ諦められそうにない
どないすればええんやろ」


ツムがバレー以外で悩んどるんは初めてな気がする
そんだけ好きやったんやな


治「俺も好きやったよ
ツムよりもずっと前から好きやった」

侑「そうやったんか！！」

治「冗談や」

侑「なんやねん！！」



本当は好きだった

でもAが幸せならそれでええんや


治「今日だけは褒めてやってもええで


ツム。よう頑張ったな」


侑「なんやお前泣いてまうやろ！」




角「何お前らそういう関係？」


治「ちゃうわ。泣き虫侑くんのために
俺が一肌脱いどるだけや」


侑「すなぁぁぁぁぁぁぁ！！涙」



泣いとるツムはとりあえず無視して
Aに連絡しとこ

治侑から聞いたで。結婚式は呼んでな。


A相談乗ってくれてありがとうな。治には友人代表スピーチしてもらいたいから呼ぶよ 笑



代表スピーチか、、
悪ないな、


もしする日が来たら
ツムと2人で盛り上げたろ


待っとれよ未来のA



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