story17 ページ17
·
悠飛とマリンが帰り、よく分からないままみんなに手を引かれ、外に出た私。
久しぶりに出た外は私には眩しすぎるほど綺麗で一瞬目が眩んだ。
「...どこに行くの?」
そう尋ねると、いいから、いいから。とだけ返ってくる。
「...私、2度と来ないでって言ったんだけど。」
抗議してみればそうだったっけ?とわざとらしくとぼけた回答が返ってくる。
はぁ。と小さく溜息を零した。
もう諦めてみんなと歩いていると突然、若武が翼と忍にアイコンタクトを取ると2人は頷き、どこかに走り去っていった。
それを疑問に思いつつも歩き続けていると目的地に辿り着いたらしかった。
でも、その場所を見て私は目を見開く。
...どうして、ここに?
呆気に取られているとみんなはどこか楽しげに言った。
「さぁ、パーティーのはじまりだ!」
...は?
·
20人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「探偵チームKZ事件ノート」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
セダム(プロフ) - 星さん» わぁ、ありがとうございます!続編の方、頑張ります! (2020年1月5日 19時) (レス) id: 188dd23746 (このIDを非表示/違反報告)
星 - めっちゃいい話ですねっ!!!!最後、ものすごく泣きました……。続編の更新、頑張ってください!! (2019年12月22日 11時) (レス) id: 9213f98706 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - ありがとうございます!ゆっくりしてください!! (2019年8月20日 22時) (レス) id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
セダム(プロフ) - 愛さん» いえいえ、こちらこそごめんなさい<(_ _)>また何かリクエストあれば、お気軽に*更新、ほんっとに遅いですが、書きますので(^^) (2019年8月20日 22時) (レス) id: 188dd23746 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 全然大丈夫です!スミマセン。。。忙しい時に (2019年8月20日 22時) (レス) id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:セダム | 作成日時:2019年1月2日 16時