【実況者】ゲーム好きの歌姫 【キヨ】

〜第18話〜ビリはまぬがれた ページ20

？「もう、大丈夫でしょ」

A「あっ、すいません!!ありがとうございました」

私はペコリとお辞儀をした

？「いやいや、人として当然のことしただけだよ」

A「.....」

やっぱり.....この人....

？「...どうしたの？」

A「あの、ふつつかな事をお聞きしますが....


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つわはすさんですか.....？」

？「.....正解です」

つわはすさんは、少し照れながら答えた

A「あっ、あの...いつも実況楽しく見させていただいています!!!」

つわはす「本当？それは嬉しいな!ありがとう、Aちゃん」

A「...あれ？何で私の名前を....」

つわはす「初めからその声でわかってたよ、俺、Aちゃんのファンだからさ」

優しく微笑んでくる、つわはすさん

A「ありがとうございます!!そして、このお礼はいつか返します!!」

つわはす「いや、別にそんなの良いって」

A「いえ、私の気がすみませんので!!是非お願いします!!!」

すると....


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？「ちょっと、つわさーん！」

？「抜け駆けは禁止って前日言ったじゃーん」

つわはす「あっ、P-Pにレトさん」

A「えっ!?」

私は勢い良く振り返った

黒髪でメガネかけている人と茶髪でボーダの人が軽く走ってやって来た

レトルト「うわぁー...実物を見ると本当に素敵やな」

P-P「レトさん、Aさんは物じゃないんだから」

つわはす「あっ、後ごめん、遅刻したわ」

レトルト「つわはす君が遅刻する時、俺ら、なんも言えないもんねー」

P-P「ねぇー」

つわはす「あれ？キヨ君は？」

P-P「まだ、来てない」

レトルト「流石、遅刻魔のキヨだわ」

......キヨぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!早く来てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

初対面だからガチガチなんだからぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

それから、キヨが来たのが私とつわはすさんが来た一時間後だった

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