〜第9話〜心臓ドキドキ ページ11
A「.....えぇ!?」
マネージャー「もう電車も止まってるし、ここからだとアンタの家近いし」
A「わ、私はともかくキヨさんが....」
キヨ「良いんじゃない←」
A「えぇ!?」
キヨ「えっ？何？俺に見られたらまずい物でもあるの？w」
A「そんな物はないです!!!...けど」
マネージャー「じゃあ、それで決まり!!!車出すから準備してよ」
・
・
・
・
・
・
・
・
マネージャー「渋滞しすぎ!!!」
夜9時だとは思えないほどの渋滞さなのである
A「すごい渋滞ですね、キヨさ....」
キヨ「......」
寝てる....いつもめっちゃ寝ているのに←
そう思いながら私の膝にかけていた毛布をキヨさんにかけた
))プルル....プルル....
マネージャー「...もしもし私ですが....はい...あっ、わかりました....はい....失礼します」
A「....マネージャー？」
マネージャー「悪いけどここで降りて」
A「...えぇっ!?」
マネージャー「今、緊急会議が入ったから降りて」
A「えっ、ちょっ、こんな強い雨と風の中!!キヨさんと歩いて帰れというんですか!?」
マネージャー「だってスタッフが私が来ないと始めれないって言うから!」
キヨ「降りて帰るぞ」
A「あれ!?キヨさんいつ起きたんですか？」
キヨ「まず、俺寝てないからさ」
私の毛布はいったい...
マネージャー「じゃあキヨさん、Aのことよろしくお願いします」
キヨ「任せてください」
....不安しかない←
・
・
・
車から降りた私達....予想どうりの感じです←
A「キヨさん!!前見えないですけど」
キヨ「大丈夫だ!俺についてこい」
A「ちょっと待っ....わぁ!?」
地面に足を滑らしてしまい、転けそうになった時...
キヨ「おっと....ったく気をつけろよ」
キヨさんが私を支えてくれて軽くお姫様抱っこしている状態
キヨ「!?あっ、悪り//」
キヨさんは素早く私の体から離れた
A「あっ、いえ!!ありがとうございます....//」
キヨ「お前って本当にドジだな」
A「うっ、すいません;;」
キヨ「....ちょっとこっち来い」
A「えっ？あっ、はい？」
))グイッ
A「!?///」
キヨさんに体を寄せられた
キヨ「これなら転けたりしないから」
私の腕はしっかりとキヨの腕に密着していた
A「ありがとうございます...///」
私は心臓が破裂しそうなくらい緊張して台風のことなど考える余裕もなかったのである
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
千早杏 - ごめんなさい(..)パスワードが何故か違うので、思い出すのでしばらくお待ちください(；・ω・)本当にすいません (2015年7月7日 12時) (
レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
千早杏 - ありがとうございます。これからも頑張ります！! (2015年7月7日 12時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
れとここ。 - あああああ続きめっちゃ気になりますね！() 更新頑張ってください(・ω・´)ﾉｼ これからも応援してます！ (2015年4月10日 18時) (レス) id: 9e74f68aa9 (このIDを非表示/違反報告)
千早杏 - sayaさん» コメント遅くなってすいません!!!そうです笑復活しました！ご心配ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2015年3月29日 23時) (レス) id: cf1ee98b1a (このIDを非表示/違反報告)
saya - 久しぶりに来てみたら、増えててびっくりです！読みましたー！キヨが可愛いです(´ω｀*)高橋さんのキャラが面白いwww次回も待ってます！ですが、無理はしないでくださいね(*^^*) (2015年3月28日 18時) (レス) id: 76985f998f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：千早杏 | 作成日時：2015年2月14日 23時
