No.11 久しぶり ページ11
Aside
｢久しぶりだなー
マホトくんの家行くの｣
今は家に向かっているところ
｢引越してからは初めてでしょ｣
｢あ、そうかも!｣
私は凄くワクワクしている
だって楽しくないわけがないから
｢ここ?｣
｢そー、ここ｣
マホトくんが私のバックを持って家に入った
なんだかんだ、ずっと私のバックを持ってくれて普段は意地悪だけどやっぱり優しいなって思った
｢早く入って｣
｢あ、うん!お邪魔します｣
私は足を踏み入れた
意外と綺麗…かも?
｢マホトー?誰か来た?｣
リビングから顔を出したのは相馬さん
｢あ!!相馬さん!お邪魔してます!｣
私はリビングに入った
｢Aちゃんか!久しぶり!｣
｢久しぶりです!ってマホトくん行っちゃった｣
｢怒ってるんだよ笑｣
｢何に怒ってるんだろ…私、なんかしたかな｣
｢Aちゃんは大丈夫、それよりマホトのとこ行ったあげて?｣
｢はい!｣
リビングのドアを開けるとマホトくんは階段を上がるとこだった
私が来たことに気がついたのかマホトくんは振り向いた
｢そう言えば動画で使ってここの階段滑りやすくなったから気をつけた方がいいよ｣
なんか、いつも以上に素っ気ない気がする
｢わかった!｣
スタスタと階段を上がるマホトくんに追いつこうと私も足を急がした
のもつかの間
｢あっ!｣
私は滑ってしまった
でも、落ちた感覚がない
その代わりに手を引っ張られてる感覚がある
｢マホトくん!?｣
目を開けるとマホトくんが私の手を掴んでいた
｢気をつけろって言ったのに
どんくさすぎ笑｣
いつものように笑いながら私の手を引っ張り体制を整えてくれた
｢ごめん、ありがとう｣
マホトくんにつられて私も笑顔になる
｢今度滑っても助けないから｣
そう言いつつも私の手を掴んだまま一緒に階段を上がってくれるマホトくんはやっぱり優しい
｢荷物、俺の部屋に置いとく｣
｢うん!わかった!｣
すると部屋のドアが開いた
｢あ、A来てたんだ｣
頭を掻きながら部屋から出てきたのはジンくんだった
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なの(プロフ) - 芹ちーさん» ありがとうございます！！これから夏休みで毎日一日中部活なので更新頻度落ちますが宜しくお願いします！！ (2017年8月1日 23時) (
レス) id: 170cdda07e (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - あやのさん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！！ (2017年8月1日 23時) (レス) id: 170cdda07e (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - なあさん» ごめんなさい！！ヒカルさん落ちの番外は難しそうです…ですが！ヒカルさん落ちの小説つくるかもしれないのでその時は是非宜しくお願いします！！アカウント変えたので主にこっちかな？ (2017年8月1日 23時) (レス) id: 170cdda07e (このIDを非表示/違反報告)
芹ちー - マホトくんオチ嬉しいです！更新応援してます！ (2017年7月21日 0時) (レス) id: c9538b7bda (このIDを非表示/違反報告)
あやの - 嬉しいです！！ありがとうございます(T_T) (2017年7月4日 23時) (レス) id: fa8761fcb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかごろん* x他1人 | 作成日時：2017年5月25日 21時
