∞∞∞∞∞ ページ6
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学年の、いや、学校の人気者のAちゃん。
僕だけじゃない、彼女の事を好きな子は沢山居るのに。
今彼女の目は、真剣に僕を捉えていて。
不安そうに見上げてくるAちゃんの目が、可愛くって。
丸｢…僕も、好き。｣
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しょーちゃんが先生に呼び出されてたんは嘘で、Aちゃんから告白するから協力してって連絡来てたんやって。
だから、しょーちゃんのお陰でもあるんや。
でもその後のAちゃんといえば…
『よかったあ、これからよろしくな隆平！ほな！部活行ってくるわ！ばいばーい！』
やで？笑
しょーちゃんと2人で拍子抜けやわ。
そんなサバサバした所もAちゃんの魅力。
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『隆平おまたせ！暑かったやろー？ごめんなあ〜』
丸｢んーん。大丈夫やで？Aちゃんこそ。｣
『慣れてるから平気！テニス好きやからあっちゅー間よ！』
Aばいばーい！また明日ねー！
デートええなあ〜！
って部員の子達がAちゃんに声掛けてく。
『うちらも帰ろか〜』
夕暮れの道をAちゃんと歩く。
最初は緊張したけど、Aちゃんの部活の話聞いたり、バイトの話したり。何気ない会話が出来るようになった。
『隆平はさぁ、何で私と付き合ってくれたん？』
突然そんな事を言われてビックリ。
丸｢え、え、｣
『私が隆平を好きなった理由は、話しちゃんと聞いてくれて、教材とかさりげなく重い方持ってくれたり、とにかく人に優しいとこ。あと、笑った顔！』
めっちゃ、照れて。でも、嬉しすぎて。
丸｢僕も、Aちゃんのお花みたいにぱあってなる笑顔に一目惚れした。｣
『へ、へぇ…！あは！恥ずかしっ笑』
『あ、じゃ、じゃあ、！』
2人の分かれ道に着いた。
『今日はありがとう！また、明後日お祭りで！』
夕日に照らされて赤いのか、はたまた僕が言った言葉に照れて赤いのか。
僕の言葉でもし照れていたとしたら、と思うと愛しくなって。
ぽんぽんっ
丸｢…うん。｣
そう言って、初めてAちゃんに触れた。
『隆平…！！ずるぅ…！かっこええことせんとって！』
部活をしてきたのに、Aちゃんからはさわやかな香りがした。
『ほなね、…！』
小走りで道を行くAちゃん、ピタッと止まって振り向いて僕にこう言った。
『もっと好きになるやん！！』
やっぱり、この子にはかなわへんみたい。
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∞鮭Eighter∞(プロフ) - うはー！愛し合って終わりとか最高ですっ！！←← つぎはあの方って、誰やああああああ！！！ (2019年8月24日 13時) (
レス) id: bebe1eefda (このIDを非表示/違反報告)
∞鮭Eighter∞(プロフ) - いえいえ！こちらこそですよ！ (2019年8月24日 1時) (レス) id: bebe1eefda (このIDを非表示/違反報告)
ちしる(プロフ) - ∞鮭Eighter∞さん» ご指摘ありがとうございます！訂正しました！！ (2019年8月24日 1時) (レス) id: a2e4589fec (このIDを非表示/違反報告)
∞鮭Eighter∞(プロフ) - 高いが高かいになってません？？いきなりすみませんorz (2019年8月23日 16時) (レス) id: bebe1eefda (このIDを非表示/違反報告)
∞鮭Eighter∞(プロフ) - ちしるさん» あ、ホントですか！仲間がいる〜！！笑 …いや、主人公ちゃんのビジュやばすぎないすか。私こんなに可愛くないですよぉ！？笑 (2019年8月22日 11時) (レス) id: bebe1eefda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちしる | 作成日時：2019年8月14日 8時
