Story36-信じるか ページ14
.
………のですが
あ｢……実行委員になんてなるんじゃなかった｣
夏｢仕方ないでしょ、今さらどうこう言っても｣
あ｢……帰りたい｣
そう
大まかな片付けは全校生徒で終わらせたのですが
残りの細かい作業は実行委員がするのが仕事らしい
なので私はクラスの片付けが終わった今もこうして学校に残っている
もちろん鬼道君達は先に帰ってくつろいでいるんだろうけど
夏｢で、後夜祭…どうだったの?｣
あ｢後夜さ………いや、何でもないよっ全然//｣
夏｢顔に出てるわよ｣
あ｢………え//｣
きっと今までで一番忘れることのない思い出だろうって思った
もちろん頭を過るのは豪炎寺君とのこと
あ｢夏未こそダンスの申し込みいっぱいきてたくせに…｣
夏｢なっ…//私はそんなものに興味ないわ///｣
夏未、本当は後夜祭楽しんでたんだろうな
夏｢それより…Aこそ何かあったんでしょ…?｣
あ｢……ぅ……ん｣
正直私は分からなかった
どうして豪炎寺君が私にあんな事をしたのか
それも雷門高校のジンクスを背景に
あ｢……ねぇ｣
夏｢……何かしら｣
私は手を止めて夏未に問い掛けた
あ｢あのジンクスってさ…本当かな…?｣
夏｢………｣
夏未は一瞬私の方を見つめ、暫く黙ったままだった
夏｢…信じるかどうかはAしだいなんじゃないの…?｣
あ｢えー…でもさ…｣
夏｢強く信じていれば叶うかもしれないし…まぁジンクスだもの、深く考え込まないほうがいいわ｣
あ｢………｣
永遠に結ばれる
あの時貴方は
一体どう思ったのだろうか
ラッキーアイテム
革ベルト
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風丸 - 豪炎寺ｍ (2012年1月12日 20時) (
レス) id: 8437fe289f (このIDを非表示/違反報告)
シャーリン - 鬼道さんのゴーグルってログオフしないんですか？(｡-_-｡) (2011年12月31日 0時) (レス) id: 3fb5317387 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 鬼道さん、嫉妬がかわいい〜////もう、たまらない〜/// (2011年11月3日 13時) (レス) id: 0f43099b76 (このIDを非表示/違反報告)
早苗 - さくらさん>おー分かりましたσ(*´∀｀*)じゃあ行ってみますね(^^)ってか小6なんですか( ; ゜Д゜)可愛らしいww若いっていいですね(笑)← (2011年10月3日 13時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - またまたお返事ありがとうございます(´∀`)小説は昨日ぐらいにできました！きかぜどで作者検索すればでてくるんじゃないかなぁ…(@-@;)でも私、まだ小6なので変だとおもいますが…。 (2011年10月2日 17時) (レス) id: 8930f4fe89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2011年8月25日 10時
