キス以上 ページ4
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は？
A、何言ってるの？
俺がAを嫌いになる？
そんなの天と地がひっくり返ったとしてもありえねえよ。
てかいきなりどうした？
｢‥‥秀くん‥‥さっき素っ気なかった｣
‥‥さっき？
あ、もしかして
｢Aが風呂から戻ってきたとき？｣
そう尋ねれば、こくんと頷いたA。
｢ふっ、バカだなぁ｣
確かに自分でも少し素っ気なかったかなとは思ったけど、ここまで勘違いするか？
｢ば、バカじゃないもん！｣
｢いや、バカだよ｣
Aは本当に何も分かってない。
俺がどれだけAを好きで、大事にしたいと思ってるか‥‥。
｢好きだからだよ｣
そう言ってもAは分からないだろうけどね。
｢え、どういうこと？｣
ほらね。やっぱり分かってない。
｢Aはさ、恋人達がするキス以上のこと知ってる？｣
少し意地悪してやろうと思い聞いたけど、きっとまた��何それ？��って聞き返してくるんだろうな。
まぁ、純粋なAが知っとるわけないし。
そう思ってたんだけど‥‥
｢‥‥っ｣
‥‥え？
俺の言葉を聞いた途端、真っ赤になったAの顔。
あれ？もしかして知ってる感じ？
｢あっ、いやその‥‥ゆ、結衣ちゃん達が‥‥えと‥‥その‥‥｣
‥‥なるほど。川崎達にいろいろ吹き込まれたってわけか。
｢やったら話は早いわ。教えてあげる。俺がAに素っ気なくしちゃった理由｣
｢‥‥え？｣
｢知りたいんでしょ？｣
そう言いながらだんだんとAを壁の方に追い詰める。
そして
＿＿＿ドンッ
｢今から教えてあげる｣
｢へっ‥‥んんっ‥‥ふぅ｣
右手を壁についていわゆる壁ドンをすれば、そのまま噛み付くような激しいキスをAに落とした。
こういうキスは今までに何度かしたことある。
でも問題はこの次だ。
｢‥‥ふぅん‥‥しゅうく‥‥っ‥‥んん｣
息が続かなくなり酸素を求めてAが口を開いた瞬間、俺は自分の舌をねじ込んだ。
Aの甘い声に理性が切れそうになる。
本当はこのままAを抱きたいけど、そうもいかない。
｢‥‥んん｣
もう限界になってしまったのであろうAが苦しそうに俺の胸を叩いた。
もう少しAとの甘いキスを味わっていたかったと思いながら、仕方なく唇を離した。
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あーちゃん(プロフ) - 廉くん大好き！さん» 返信遅くなってごめんなさい。そう言っていただけてすごく嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年7月5日 18時) (
レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
廉くん大好き！ - テス勉＆テスト頑張ってください！待ってます！でも、無理はしないでくださいね！ (2019年7月3日 22時) (レス) id: 9e24207416 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 廉くん大好き！さん» 嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月3日 0時) (レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
廉くん大好き！ - めっちゃ好きです！続き楽しみに待っています！応援してます！ (2019年7月3日 0時) (レス) id: c8245387ee (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - ひめさん» リクエストありがとうございます！了解しました！ (2019年7月2日 18時) (レス) id: 41899e9978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なっちゃん
| 作成日時：2019年6月15日 0時
