ピュアラブな恋したい！【S×M】 (ページ2)

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2話ページ2

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ｸﾗｽﾒｲﾄA｢ねー、昨日彼氏がさー、｣

ｸﾗｽﾒｲﾄB｢あんたの彼氏、超ヤンデレっぽいよねww｣

ｸﾗｽﾒｲﾄC｢俺彼女に浮気されてたんだけど、、｣

ｸﾗｽﾒｲﾄD｢まじ？最低じゃん｣

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クラスメイトの最悪な会話を耳にしながら自分の席に向かっていく。

俺の夢見てる恋愛はやっぱり現実には難しく、どうしてもドロドロしてしまう。

それでも俺は諦められない、

昔からの夢だから。

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N｢じゅーんくんっ、！｣

｢わっ、ニノ！｣

彼は二宮和也。

高校入ってから仲良くなった、俺の親友。

N｢朝から浮かない顔して、なんかあった？｣

｢……やー、ちょっとね、笑｣

俺が占い好きだったり、運命を信じてたりすることは誰にも言っていない。

例えニノにも。

N｢ふーん……潤くん直ぐ溜め込むから、辛くなったら話してくださいよ？｣

｢ふふ、ありがと、｣

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ニノが俺の事を心配してくれてるのは知っている。

でも、話せない。

＿＿また、バカにされるのが怖いから。

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中学の時も、占いとか少女漫画が好きだった。

この時は友達とかにもこの事を話していたから、語ったりすることも出来ていた。

でも、やっぱり＿＿男がそういう夢を見るのは世間的には受け入れて貰えなかった。

ﾓﾌﾞ1『松本くんってさ、なんかちょっとおかしいよね？』

ﾓﾌﾞ2『それなーw男のくせに占い好きとか女子かよwww』

陰口も言われて、バカにされて。

それだけならまだ良かったのに、

ﾓﾌﾞ3『松本さ、男のくせに占いとか少女漫画とか、まじキモイんだけど。』

ﾓﾌﾞ4『そのくせ女子とか先生にはいい子ぶって、何様？』

『べ、別にそんなつもりじゃ…』

ﾓﾌﾞ5『へー、口答えするんだ。じゃあヤっちゃってもいいよね？』

ﾓﾌﾞ3『程々にしとけよーww』

そこからの事はよく覚えてなくて

気がついたら、服は破けていて、

体には知らない人の精〇が付いていて、

目からは涙が止まらなくて、

少し経ってから、自分が犯された事を理解した。

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