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びっくりして俺を見る裕翔に、周りの人もびっくりして俺を見てる。
けど、それどころじゃない。
「そりゃ、雄也が勘違いするわ!俺、100%裕翔が友達だから気付かなかった!だって俺の王子様は雄也だけだから!!」
口にして、どんどん雄也への好きが溢れてくる。
恋になって、どんどん、どんどん。


「裕翔、応援してて!俺、今から雄也に告白してくる!マジのやつな、大っ好きのやつな!!」
立ち上がって鞄をガッと手に取ると裕翔が、
「行っておいで。」
俺のダウンを肩にかけてくれる。
ぐいっと腕を通して走り出す俺に、なぜだか教室中から、頑張れよ!と知らない声が次々と聞こえてくる。


任せとけ!!


俺は勢いよく講義室を飛び出した。

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作者名:すみれ | 作成日時:2024年3月22日 2時

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