謎の少女は強欲組に拾われましたpart３

＃７５ ページ16

っと急に真昼達の下から棒が檻になり真昼達は檻の中に閉じ込められた。Aはそれを避けC3の距離から離れる。

『はぁ…あいからわず酷いじゃないの？動物の檻みたいに真昼君達を閉じ込めて可愛そうじゃないの…』

修平「ここからは我々の指示に従ってもらいます」

吊戯「そうそう、大人しくしてね〜オレらも余計な仕事したくないから〜」

真昼「！？誰なんですか、あなた達は…！？」

吊戯「オレ達こそ！闇夜を駆け回り、こっそり世界を守る秘密組織の……

修平「この３名は、Ｃ３東京支部が誇る最強の戦闘班。吸血鬼退治のスペシャリストでも言いましょうか」

弓「チッ…邪魔しやがって、一気に片がついたっていうのに…」

ギロッとクロ睨みつける

クロ「……邪魔したのはそっちじゃねーか」

弓「あ？」

吊戯「はっは！やるのかい？」

修平「！吊戯さん、何を…」

吊戯「オレはかまわないよ？そちらさんは無事な真相は一人だけ、しかも人質も大特価で取り放題♪すでに“強欲"はこっちの手の内だそ？何が起きれば負けるのか聞きたいくらいだな」

真昼「クロ……露木先輩、今 俺達はC3達と戦うつもりはありません。だから俺達の話も聞いてほし…」

っと檻の棒がパシュと消えた

盾一郎「…こっちもここで戦うつもりはない。目的は一緒だ、できれば協力していきたいからな。 な 弓」

つーんっと無視をする。

盾一郎「ゆーみ」

弓「うっせーな！！わーったよボケ！！」

吊戯「ま オレもお金にならない、ケンカはしない主義だし〜」

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