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ジン教官に立候補する ページ7

「ねぇねぇ、僕さ、教官に立候補したんだ。」
今日も可愛くをえくぼを作って言うジン君はお年に似合わず可愛い、、

「あ、今、歳に似合わず、可愛いとか思ってたでしょ⁉️」
エスパーか。それには答えず、

A「確かに,ジン君は射撃も全部当たってたし、行軍も疲れてる筈なのに皆励ましたり、凄いな〜とは思ってだけど、責任有るし、大変そうなのに…」

確かに、ジン君は凄かった。

射撃の的は近く、中間、かなり遠い的の3種類が合って、意外と近くの的は狙った場所よりずれるので、それを計算しなければならず、音も凄いし、大変なのだけれど、
ジン君は正確に心臓を撃ち抜いていた。

A「凄いな。ジン君!」
と、感心していたら、

ジン「僕、サバイバルゲームもしてたし、負けず嫌いだから。それに拳銃の照準と、的のズレについては…」

何か、計算の仕方とか、狙いの付け方、延々説明されたけど、分かったのは、ジン君はかなり頭がよく、勝つためには最大の努力惜しまないと、いうことだった。

行軍の時も、何十キロの荷物を背負って、皆と20キロ歩くんだけど、一回りも歳上とは思えない体力と、精神力だった。

僕がもうダメだと思った時、

「がんばれ」
って励ましてくれた。

「他のチームに負けたくない。君が一番、体力なさそうだからね。」
と、一言も添えられていたが😅
だって、僕、インドア派だもん。

ジン「僕だってゲーマーだよ。」
イヤイヤ、その肩幅と、バキバキの筋肉で言われましても。

色男って金と、力はないんじゃなかったの(・_・?)

神様は不公平だ。

「ジン君は精神力が、凄いね。皆若いのに、負けないもん。」

ジン「僕はね。グループで、一番歳上で、一番何も出来なかったんだ。ダンスも歌も。イケメンってだけで、ビジュアル担当だったから」
イケメンってだけで人生勝ち組な気がするけど。

ジン「僕はね。皆がヘトヘトに、疲れてから個人レッスンしてたからね。限界を超えるのは平気なんだ(笑顔)」
鋼のメンタルだ。

A「荷物も重いし…」

「物理的な重さなんてどうって事ないよ。僕達は国家を背負ってアメリカ大統領に会いに行ったからね。行軍ではさすがに撃たれないから大丈夫www」
いやその…笑顔が、怖い((( ;゚Д゚)))

イケメンの闇の深い笑顔こわ(@ ̄□ ̄@;)!!

てな事が有ったけ。

確かに、教官の責任は韓国を背負うよりは、かなり人数も少ないけど。

訓練と実戦は違うから→←作者より



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sumiko(プロフ) - Umeji様、コメントありがとうございます。そうなんですね。兵役は無くなるどころか、益々重要になりそうですね。 (2023年2月3日 20時) (レス) id: fdb03919c8 (このIDを非表示/違反報告)
UmejiMitsuzuka - そうですね、最近韓国軍は緊張しているようです。 勤務者のほとんどが職務に真剣に取り組んでいる。 中国やロシアとの緊張が高まっているようだ。 (2023年2月3日 15時) (レス) id: ff6f65170c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sumiko | 作成日時:2023年1月16日 13時

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