出発！ ページ1
滔々、兵役に行く日になった。
「ねえねえ、ヒョン！僕、絶対、間に合うように、行くからね。」
テヒョンから留守電が入っていた。
JIN「はぁ〜何回、同じカトクと電話とインスタ送ってくんの？」
気持ちを整えるために、一生懸命ゲームしてるのに、何回も来るカトクとインスタの為に、毎回、中断させられる。
メンバー７人、一人一人何回も送って来るから、その数たら、、あああ、、もう！
ピコン！ピコン！うるさい！
普通、兵役に行く日は入り口の前で、家族やペンが応援の言葉とか、行ってきます！みたいな挨拶とかするんだけど、僕って、ワールドワイドハンサムなスーパースターだから、中に入ってから、メンバーと家族に会う事に、、
「何かな〜一番目立つべき僕が一番地味〜に送られるのってどうなの？」
まあ、何処に居ても光り輝く僕は門の中でも目立っちゃう事は間違いないんだけど、、。
いつも通り、鏡の前で、肌の調子を見る。
ん〜フワフワパーマの僕には敵わないけど、坊主になってもかっこいい！
右左と角度を変えながら、自撮りする。
「ん〜男前、、。(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪」
「うわぁ！」
背中に凄い衝撃！
JIN「うおぉぉぉぉ！」
JK「何してるんですか？行きますよ！」
ああ、、一人、カトクの返事がほとんどなかった黄金マンネがやって来た！
「お前さ！普通にチャイム押して入るとか無いの？って言うか、普通に痛いですけど、、この筋肉豚め！」
思わず、悪口言うと、
「どの口がそんな事言うんですか？この世界一可愛くて、忙しい僕が迎えに来てあげたのに〜」
JKはさらりとそんな事を言いながら、このワイルドワイドな美しい僕の頬を両方から引っ張って、ぐりぐりしてくる。
「やぁ〜お、おでは、ひょ、ん、うぐ、、んだど、、」
それにもめげず、JKはなかなか手を緩めてくれない。
JK「ご、め、ん、なさいわ？」
我が、黄金マンネの目が怖い。
JIN「いででで、、ごめん、なはい、」
「ふん！よろしい！」
JKは思いっきりもう一度頬を引っ張ってから離してくれた。
さあ、行きますよ〜と、大してない荷物を持って先に行く。
「後から、入ってきたら、覚えてろよ！」
小さい声で毒づけば、
「何か言いました？ふふふ、、あっと、言う間に追い抜いて見せますとも、、」
ふん！無理だもんな。そんなに早く抜かれるもんか！
俺の身体能力を舐めるなよ！
兵役は早く入ったもんが上司なんだよ！
俺はダンス以外は全て上級者なんだからな！
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sumiko(プロフ) - Umeji様、コメントありがとうございます。そうなんですね。兵役は無くなるどころか、益々重要になりそうですね。 (2023年2月3日 20時) (
レス) id: fdb03919c8 (このIDを非表示/違反報告)
UmejiMitsuzuka - そうですね、最近韓国軍は緊張しているようです。 勤務者のほとんどが職務に真剣に取り組んでいる。 中国やロシアとの緊張が高まっているようだ。 (2023年2月3日 15時) (レス) id: ff6f65170c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sumiko
| 作成日時：2023年1月16日 13時
