主人公になって原作とキャラを崩壊させるくらいなら、喜んでモブ役を務めます！【あんスタ】

突然の。 ページ27

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さて…


某カロリーをメ○トするやつみたいなのでも売ってないかな






コンビニとかってこの辺にあるのかな…


スマホスマホ…



リュックからスマホを取り出し地図を起動する。



画面を凝視していると、後ろから声をかけられた。




｢おい、貴様｣


『はいいっっ』





英智さまといい、後ろから急に声をかけてくるのやめてもらえませんかね！！！




ねぇはすみん！！！





無意識にスマホの電源を切り、私を呼んだであろう人物を振り返った。







『え、えっと要件は何でしょうか』



あーー…伺い立てるようなこの態度を改めたい。



本当は、後ろから急に声かけんなぁ！！ くらい言いたい。言えないけど。






｢貴様、夕食はまだだろう｣



『へ？…はい、？』






疑問を疑問で返すなんて私はどこまで阿呆なんだ。





｢鬼龍と神崎は先程食事を済ませていただろう｣




あぁ、あのときか。

稽古場で二人がもぐもぐしていたのを思い出す。





『はい』






はすみんは続ける。




｢案内も兼ねてだが、これから社員食堂へ行く時間はあるか」





微妙に話の意図が掴めるような掴めないような…



まぁ、私はトリップしてきた身なので
夏目くんに会う以外はこれからの予定はさほど詰まっているわけでもないか。




『ありますよ』





｢承知した。ついて来い｣







夕飯は携行食ではなくなりそうです。

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