主人公になって原作とキャラを崩壊させるくらいなら、喜んでモブ役を務めます！【あんスタ】

襟元を。 ページ15

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｢あんずの担当はリズリン以外の三事務所、


という話にはなったが、


それでもあいつは働きすぎだ全く…大体今日も…｣





えっ待って待って

あんずちゃんは四事務所駆け回ってのプロデューサーだぞ！？


(いや、働かせたいわけじゃないんだけれども)



早速原作壊した…





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｢おい貴様｣ ひぃっ



いやどうした無言で近づいてこないではすみん






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そんなことを思っていた。途端。








はすみんが私の首に腕をまわしてきた。







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あっえっあのっ私そういったスキンシップには慣れていなくて、


ちょっと…おい、！？







妙に心臓が早鐘を打つので、つい目を瞑った。






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『え』





しかし、十秒程待っても何も起こらなかったので

恐る恐る目を開ける。が。




はすみんは普通に目の前に立っているだけだった。






首元に違和感を感じたので目線をやると、







っっっ服の襟が綺麗になってるーーーー!!!!!!






｢俺は今日の予定についても話していた

貴様も関係していることだ

適当に流していないでしっかり話を聞け



まずそのだらしない服装はなんなんだ

自身の身だしなみには気を配るものだろう



此処で仕事をするからには、

どんなことに於いても妥協は許さんぞ｣








私は信じてたよ。はすみんは急に抱きしめてくるほど


軽薄なキャラじゃないってね(






それで、、お説教の後のあの台詞は…！！わくわく(反省とは)



とかいう風に私が期待していることも知らず




息をするように


｢度し難い…｣と呟くはすみんなのであった。




(((((ﾅﾏ度し難きたーーーーーー！！！！！)))))

↑何ﾅﾏ度し難って








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鬼龍先輩と颯馬くんは




虚無になったり照れたり驚いたりして

百面相をかましまくる私を




ちょっと(ちょっとだけだと信じたい)引いた目で見ていたそうな。

(急遽)→←かわいいな。

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