今日:15 hit、昨日:9 hit、合計:18,758 hit
小|中|大
第28話 ページ28
*
A「見て!この花火綺麗!」
健水「おぉ!俺もやる!」
花火ができる公園で、途中で買った手持ち花火を4人でやって
夏休み史上最高に、青春を楽しんでる気がする。
虎次郎「最後はやっぱり線香花火か。」
あっという間に時間が過ぎていく。
虎次郎「これ最後まで残ってる人が勝ちね。」
健水「っしゃ負けへん。」
俺が線香花火に集中してるのに
虎次郎「落ちろ!落ちろおぉォォ!!」
って。
健水「うるさいねん笑」
結局最後まで残ったのはAと晏朱で
俺らは暴れてたからすぐに落ちた。
高校生活最後の夏休み
とにかくがむしゃらに突っ走ってきた。
もうすぐそれも終わるけど
これからも楽しいことたくさんできますように。
今日撮った写真を見ながら、俺は切にそう願った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
27人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:舞茸 | 作成日時:2017年11月11日 23時