第一問、長男に起きた事件 ページ6
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「まぁ、至って簡単だから大丈夫ですよね。
わかった人は挙手してください。
ちなみに、アーミーやペンに聞くのは無しです。
皆さんもメンバーに教えないようにしてください。
回答に苦しむメンバーを冷やかしの目で見つめてあげましょう」
ドッと笑いが起こる。
HK「ヤァA!!」
「はい」
HK「ヒントくらい聞いてもいいじゃん」
「ダメです。ファイティン
ヒントはこちらから出します」
HK「この…」
「あ、そうだ忘れてた。
今からチームに分かれてもらいます。
言われた人と組んでください」
AJ「え?チーム??」
「チーム対抗だから。
これで、優勝したところは、今日の夕飯を選択する権利が与えられます」
「「チンチャ??」」
SH「え??なんでもいいの!!?」
「はい、頑張ってください。
えっと、まずジェイホープとアジュ。
ラップモンスターとジンとケビン。
スヒョンとブイとシュガ。
シュアンとジミンとジョングク。
……ホソガとアジュって…統一性ねぇ…」
HK「A聞こえてるから」
「それは失礼。
…では、第一問。
昨日、互いのグループの長男に同じ事件が起きました。
それは何?
場所と起こった事を答えてください」
KB「長男って事は俺とジニヒョン?」
「まぁ、そうだね」
進行用の紙を見ながら答える。
NM「ヒョン達なにやったの?」
JN「お前らと一緒にいると事件ばっかで忘れちゃったよ」
するとジミンがバッと手を上げた。
JM「はい!!」
「はいジミン」
JM「ヒョン達が、楽屋でメイクさんに怒られた!」
「違う。確かに怒られてたけど、それじゃない」
YG「はい」
次はユンギが手を上げた。
「シュガどうぞ」
YG「スタジオに二人が忘れ物をした」
「違います」
TH「はい!」
元気良く手を上げたテヒョン。
自信があるらしい。
「ブイどうぞ」
TH「スタジオで、ヒョン達がダンスも練習の時にぶつかって転んだ!!」
「あー…片方合ってる
まぁ、ヒントあげるけど、二人とも同時ではない。バラバラだった」
KB「え、マジで俺なにした??w」
「昨日の事なのに覚えてないの?」
KB「うん」
JK「はい」
「はい、ジョングク」
JK「宿舎でヒョン達がドミノ倒しで転んだ」
JN「なにそのカオスww」
「でも、ジョングク。あともう少しで正解。
ドミノ倒しは流石に違うけど、色々惜しいだけ」
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