クイズゲーム ページ5
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HK「ほら、やっぱり上手でした!!」
デベソステージに居たJACKの元へ走ってくるバンタン。
SA「ありがとうございます…」
「ん」
水を飲みながらAも少し笑って答えた。
バンタンは思ったことを言い始め、それに受け答えする。
Aは水を下に置くと、スッと舞台を降りた。
出てきたバンタンは、A達と同じデザインのパーカーを着ていた。
ジンのパーカーがピンク色なのは、偶然なのか本人が頼んだのかわからない。
ユンギは黒いパーカーで、白い肌とは真逆の色だからか妙にシックリくるところがある。
ナムジュンは紫、ホソクは黄緑。
この二人はもはやイメージカラーなのだろうか。
テヒョンはオレンジで元気そうな彼にはピッタリだ。
ジミンは水色で、ジョングクは赤色だった。
KB「一つ思ったんだけどパーカーカラフル過ぎない?w」
JM「仕方ないですよw被ったらパッと見分け付きづらいじゃないですか」
KB「まぁ、確かに」
ちなみにこのパーカーは、グッズとして売られているため、チラホラ着ているファンもいる。
もちろん自分の推しメンの色だが。
HK「……じゃあ、そろそろ本題行きましょうか!」
NM「そうだね。
せーのっ」
「「当ててみろ!!クイズゲーム!!!」」
会場がわーっと盛り上がる。
TH「これ結局だれがMCなの?」
NM「実は僕たち、本番までだれがMCなのか聞かされてなくて…」
ファンに説明をするナムジュン。
すると、色んな所からAを呼ぶ声が聞こえた。
YG「そういえば、あいつ居なくね?」
AJ「あれ、本当だ」
JK「Aヒョンー」
HK「マジでどこ行った?」
キョロキョロと少し焦り気味で辺りを見渡すメンバー。
すると
「どこ見てんだ」
声が聞こえた。
一層キョロキョロするメンバー。
ファン達も辺りを見渡す。
「そこのステージから見て正面の上」
メインステージとは真逆の後ろのスタンドの一番上層部の、誰もいない所にAが居た。
近くにいたファン達はキャーキャーと騒ぎ出した。
SH「まさかMCってA?」
「そう。
みなさんこんにちはクイズゲームのMC、Aです」
わーっとAのペンが主で騒ぐ。
JN「MCA?」
「MCAです。
えーこのコーナーでは、俺が出す問題に答えてもらいます」
前にある手すりに持たれながら説明をし始めた。
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