元BTS練習生→現在SM所属【防弾少年団】2 (ページ34)

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初のヒロインページ34

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打ち合わせも終わり、各自台本が手渡された。

人もまばらになった所で、テヒョンとジョングクとAは集まる。

「……ああ…チンッチャ…」

TH「まってwwこれwwスルギオッパだってwww」

JK「こっちはスオニヌナですよwwヌナwww」

「なんでよりにも寄ってこの四次元が先輩なんだよ。
俺の方が年上なのに」

TH「ヤァ、どういう意味ヒョン!」

JK「そのままじゃないですか?w」

「……さいっっあくだわ」

TH「いいじゃんイケメンに囲まれるんだから」

「そりゃブサイクよりはいいけどさ。もっと…こう…

控えめに言って、もっとマシな俳優居なかったの?」

JK「全然控えめじゃないですよヒョン」

TH「ていうか、もう決まったんだし。仕方ないよ」

「それもそうだけど……納得いかねぇ。

だいたい、君らなんかと共演したらアーミーに殺されるわ」

JK「そんなことないと思うけど…」

TH「逆にフレンズの方が怖い…」

「は?みんな可愛いよ」

TH「そうだけどそうじゃない」

そこへ、小走りで寄ってきたマネージャー。

MG「A。そろそろ戻るぞ」

「ん。

じゃあ、二人とも、またな」

TH「次は練習でねー」

JK「さよなら!」

2人が手を振ったのを見てAとマネージャーは部屋を後にした。