発表、ペンの名前 ページ30
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そして翌日。
スケジュールを終えて夜、帰ってきたJACKはリビングに集まっていた。
「アジュ、今何人??」
AJ「んーっとね。
今7千人とちょっと!」
SH「じゃあ八千いったら始めようよ」
「だな」
SA「……。
あ、八千超えました」
AJ「え、はや。お、お、お。もう1万いったよ」
KB「じゃあやるぞ。とぅーせっ」
「「アンニョンハセヨ、みなさん。JACKイムニダ」」
KB「今日は、JACKにとって大切な発表をします」
V LIVEを始めたJACK。
今日ペンの呼び方を報告する動画を撮り終え、0時ジャストでYouTubeやTwitterに出すとプロデューサーに言われた。
まだ日付を越すまでに一時間とすこしある。
その前にV LIVEでも発表しておこうと思ったのだった。
SH「えっとですね!僕たちJACKのペンの名前が無かったじゃないですか!」
AJ「それを、今更ですが発表します!!いえぇぇぇぇい!!」
「ヤァ、今夜。うるせーよ」
SA「近所迷惑だよヒョン」
AJ「こういうのは盛り上がった方が楽しいよ!」
「はぁ、あ、そ。
今日の0時にも発表されますが、今から俺たちが直接言いますね。
せーのっ」
「「フレンズ!!」」
SA「フレンズ。これの意味は、俺たちがそもそも多国籍グループなので、国境を越えて仲良くって意味が込められています」
KB「でもまぁ、何度も言うけど今更だよな」
SH「仕方ないよ、マネヒョンとプロデューサーの責任にしちゃおう!」
「これプロデューサー見てるよ」
SH「すいませんでしたぁぁぁっ!!!!!」
SA「ちょっとコメント見て見ますね。
えーっと……フレンズ、いい響きだね。
ありがとうございます。
ケビニオッパ髪伸ばしてる?
ケビニヒョンは今長髪を目指してますよ。
アジュ化粧してない、可愛い
可愛いの?スッピンで??」
AJ「てかみんなしてないじゃん」
SH「うぎゃぁぁぁぁ忘れてたよ!!」
Aに抱き着くスヒョン。
「うるさいし、暑苦しいし、いいじゃんお前肌綺麗だし可愛い顔してんだから」
SH「可愛くないもん!!」
「ああ、そぉぉぉですか」
SH「テキトー…」
KB「まぁ。俺たち自身まだ慣れてないんだけどね」
「フレンズ?
うーん、でも最初はそんなもんだろ」
SA「時間が解決するよ」
SH「だね。フレンズのみんな!!僕たちにちゃんとついて来てね!!」
KB「始めたついでになんかゲームするか」
AJ「王様ゲームやろう!!」
「「はい?」」
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