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私が1年生の終わりの頃
孤爪くんにマネージャーいるの?と聞いたことがある

その時はいないと言っていたけど、
マネージャー新しく入ったんだなぁと思い見ていると

どうやら嫌な予感がした

いや、嫌な予感というよりは
わかるのだ、私は孤爪くんに恋をしているから
孤爪くんに好意を寄せている子のことが分かるんだ


あの子はきっと孤爪くんに恋をしているだろう


それが何となくわかってしまった私は
エスパー?!占い師とかなれるんじゃない?!
と思いながら少し自分の初めての才能に少し天狗になりながらも
目線はその子にうつした


「汗ちゃんと拭かないと風邪ひきますよ」

贔屓せずみんなに均等にマネージャーの仕事をするその子は
見た感じ悪い子ではなさそう、いやむしろいい子じゃん、可愛いし。

黒尾「きゅうけーい!」

昼休憩になりバレー部がぞろぞろと体育館から出てくる


私は孤爪くんの方に向かうと
どうやらまだマネージャーと話していた


孤爪「これ、次の試合に使うから預かっておいて」

いつものように覇気のない声で話す孤爪くんに
マネージャーは嬉しそうに笑っていた


あーわかる、わかるよ、いいよね覇気のない感じ

うんうんと1人で頷きながら話が終わるのを待っていた

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設定タグ:ハイキュー , 孤爪研磨 , 音駒高校   
作品ジャンル:恋愛
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- か、かわいい!研磨が不機嫌になってるの想像できて面白いです。更新頑張ってください! (3月15日 22時) (レス) @page18 id: c4f896039b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すみれ | 作成日時:2024年3月15日 0時

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