(角名)恋に落ちないわけがない！ (ページ8)

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『角名くん』

そこには角名くんだけじゃなくて
私の大嫌いな
宮侑がいたそれと治の方

角名「ごめんAさん、ツインズ達もいいかな？ご飯」

『.......えぇ』

嫌！と言いたいが言えず...

宮侑「なんやお前が最近角名と仲良いAか」

何このヤンキーみたいな言い方

宮治「おい、ツム。そんな言い方すんなや」

おぉ治の方は落ち着いてて侑の方とは全然違う。

宮治「俺、宮治。よろしくなAさん」

『うん！私A A、よろしく』

宮侑「俺のこと無視すんなや」

『角名くん、宮治くん早く行こう』

ガン無視して2人の手を引く

宮侑「ちょ！待てや！ほんま可愛ないな！」

『君に可愛いと思われるくらいならハエになったがマシ』

宮侑「ハエが可哀想やろが！」

『ハエには気が使えるくせに私には使えないってどうなの。』

ガミガミと喧嘩をしながら4人でスーパーに向かう

角名「何作るの？」

『何食べたい？？』

角名「Aさんの得意料理」

『んー肉じゃがとか！和食得意だよ。』

宮治「おぉ！ええな！」

宮侑「.....(ええな)」

角名「じゃあ今日は和食コースで」

『了解！』

材料を買い家に向かう。

家に着き料理を作る
材料を切っていると

後ろからひょこっと角名くんがやってきた

『ソファに座って適当にテレビ観てていいよ？』

角名「うん、そのつもりだったけど、Aさんの料理姿見たくて」

スマホを片手に私の写真を撮る角名くん

『そんな、私なんか撮ったところで特ないでしょ』

角名「え、そんなことないよ」

宮侑「おい、角名何してんねん。」
ギロっと宮侑なら睨まれてしまった

料理は肉じゃがと八幡巻きと小松菜と揚げのお浸しと豚汁を作った。

炊きたてのご飯をつぎ、
いただきますの号令でご飯を食べる

宮治「うんま！最高や！」
なんとも美味しそうに食べる宮治くん

嬉しいなぁと思い笑みが溢れる

宮侑「....うまい。」

少し不服そうに言いながらガツガツ食べる宮侑
さすが双子だけあり、食べる姿は似てるなって思う

『私に感謝してね宮侑くん』

宮侑「やかましいわ！しとるわ！悪かったな」

と半ギレで謝ってくる宮侑くん

まぁ許してやろう。