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グンガ・シティ.2 ページ11
「ユー達出てけ。あの機械の軍隊、ユー達の仲間か？」
クワイガンらは玉座の間のようなところへ通され、ボスナスと名乗る王に現状を訴えた。
「奴らはナブーを襲う。それを警告したいのだ」
「ミー達ナブー嫌いだ」
「なんですって？」
ボスナスの言葉にAは眉をひそめた。彼らは自分たちが暮らしているこの星が嫌いだと言うのだ。
「自分たち利口だと思ってる。インテリだとのぼせてる」
「彼らは次、ここを襲ってきます」
「ミーそう思わん。奴らここを知らない」
意見が交わらず、ひたすら平行線になってしまう。グンガンとナブーの人々は互いに干渉せずに長いことここで共存してきたのが仇となっている。
「君らとナブーは運命共同体。彼らがやられれば君たちも困る」
Aやオビワンの必死の訴えも響かず、ボスナスは関係ないと一蹴する。
「そうか、では失礼する」
クワイガンはそういうとボスナスに乗り物を借りたいと願い出る。フォースによるマインドトリックによる誘導のおかげか、ボンゴという乗り物をくれるという。
「マスター、ボンゴって？」
「…しっかりした船だといいんだけど」
「ナブーへの一番の近道はこの星の
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設定タグ：スターウォーズ , オビ=ワン・ケノービ
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作者名：優 | 作成日時：2024年3月30日 21時
