この曲をずっとずっと……【銀魂でボカロパロっ！】

おおかみは赤ずきんに恋をした×沖田総悟【歌音様リク】 ページ37

A/沖田「おばちゃん、お団子くださーい/くだせえ」

おばちゃん「あらあら、ぴったり。」

A「げっ、真選組……」

沖田「お前は攘夷志士の……」

初めて会ったときに

沖田「今日は見逃してやらァ///」

なんでコイツが攘夷志士なんでぃ……て思った。

A「それはこっちのセリフ……」

おばちゃん「Aちゃん、いつもありがとうね。」

あ、ここの常連なのか。

それから、見回りの時に攘夷志士がいることに気づきこのルートに来た。一人で。

いつも無用心に俺の隣に座ってるAに

会いたい

触れたい

話したい

沖田「ああああ！！なんでいつもあいつばっかり！！そんなこと思ってねぇ！！」

俺は屯所仁帰り着き頭を掻きながら叫ぶ。

なんでぃ、なんでぃ

俺が真選組で

あんたが攘夷志士なんだよ。

俺は見回りのルートを歩く。この先の団子屋にあいつはまた座ってるんだから。

何も会話はない。

会話できるような仲じゃない。

攘夷志士を見逃してる時点で切腹もんなんでさぁ。

視線はあわない

会話しない

ため息だけしか出ない。

これが恋って言わねえなら、それなら言葉なんてなくていい。

俺らが真選組と攘夷志士じゃなければ良かったんでぃ

何度だって願いやした。

なのに現実は……

土方「攘夷志士は始末しろ。それが俺たちの役目だ。」

悲しいくらい笑えるくらい

沖田「俺らは敵同志で……恋なんてできねぇや」

Aをまた見つけた。横には土方さんがいた。

土方「総悟、三日月Aを斬れ。」

沖田「わかりやした……」

A「……」

剣の音が響くときにAは言った。

『ずっとずっと好きだったよ……沖田総悟さん』

そして俺はAを斬った。俺の頬には涙は落ちることなどなかった。

俺だって好きでさ……

そう、悲しいくらい現実は現実でしかなかった

＿＿＿＿＿＿＿＿

土方が敵に見えるだと……！

本編より悲しい結末で終わった。

攘夷志士と真選組って……悲しいですね。むすばれてはいけないれんあい！！

おおかみは赤ずきんに恋をしたでした！

リクありがとうございました！

悪ノ娘×沖田総悟【楓華@名前はよく変わるw様】→←Dear×高杉晋助【アレンデール様リク】

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