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A「期末の勉強4人でやらない？」
美咲「いいね！」
美咲が卵焼きを食べる手を止めた
佑亮「A言ってたね」
A「そうそう」
海「どこでやるの？」
美咲「ゆ、佑亮君の家とか？」
A「えっ」
佑亮「いいよ！」
美咲が頬を緩ませて、私に向かって小さくガッツポーズをした
A「今日は出来る？」
美咲「あ、私今日体育の補習があって…」
A「そっか…」
佑亮「明日は？」
A「大丈夫」
美咲「私も！」
海「俺も」
昼休みも終わりがけで
弁当箱をしまいながら思った
私、美咲に言えないままでいいのかな。
美咲は、私に打ち明けてくれたのに
ずるいまんまなんて、嫌だ…
A「み、美咲…」
美咲「ん？」
A「ちょっといい？」
美咲「いいよ？」
A「ごめん、先教室戻るね」
怖い、
美咲の顔を見るのが
佑亮「おー」
海「ばいばーい」
２人に背を向けて
美咲と歩く
しっかりしろ、A
美咲ならわかってくれる
A「あ、あのさ」
美咲「ん？」
A「わ、私…」
美咲がきょとんとした顔で見る
声が震える
美咲「どうしたの？A調子悪い？」
A「大丈夫、ごめんね。
私もね…」
祐基「Aちゃんじゃーん！」
祐基君が後ろから肩を叩く
A「わ、祐基君！」
祐基「友達といたのか、ごめん！じゃあね！」
A「あ、うん？」
祐基君何だったの。
もー、気が抜けちゃったじゃん！
美咲「どしたの？」
A「何でもない…ごめん、今度でいい？」
美咲「いいけど。」
A「ごめんね」
また、先延ばしちゃった…
もー自分のバカ。
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ろく(プロフ) - めるてぃ*さん» いやいや本当のことですから(o´艸`) (2016年12月21日 0時) (
レス) id: 56aeefca96 (このIDを非表示/違反報告)
めるてぃ*(プロフ) - ろくさん» そんなこと言って言って頂けて光栄です( ; _ ; ) (2016年12月19日 0時) (レス) id: 5f3655955a (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - めるてぃ*さん» めるてぃさんの作品最高に好きです(o´艸`) (2016年12月16日 18時) (レス) id: 56aeefca96 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - KTさん» こんな具体的にありがとうございます！！すごくいいです(o´艸`)参考にさせてもらいます〜！ (2016年12月15日 22時) (レス) id: 56aeefca96 (このIDを非表示/違反報告)
めるてぃ*(プロフ) - ろくさん» 読んでくださったんですか( ; _ ; )嬉しいです( ; _ ; ) (2016年12月15日 22時) (レス) id: 5f3655955a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろく | 作成日時：2016年12月4日 10時
