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海「まるちゃん飼えるって」

お昼を食べていると海君から
嬉しい知らせ

美咲「ほんと!!?」


海「道具揃えてからになるから、俺の家に今日までいるけどな」


美咲「今日海君の家行ってもいい!?」


海「いいけど…」


A「あ、私も行きたい!」


佑亮「僕も!」


海「いいよ」


放課後みんなでまるちゃんに
会いに行くことになった





『おじゃましまーす』


海「俺の部屋にまるちゃんいるから、佑亮案内して先行ってて」


佑亮「わかった」


A「海君の家きれい…いかにも海君って感じ」


美咲「どう言うことよ」


A「イメージにぴったり!」


美咲「あ、わかる!」


A「でしょ!」


立ち止まった佑亮が部屋のドアを開けると
まるちゃんが勢いよく飛び出してきた


美咲「まるちゃーん」


佑亮「可愛いな〜」


美咲「ねー」


海「お待たせ」


A「ありがとう」


手渡されたお茶を飲む


佑亮と美咲はまるちゃんにつきっきり


海「飼い主が見つかってよかったな」


A「ほんとー、学校だと危ないもんね」


海「だよな。」


A「海君に感謝だね」


海「いや、友達紹介しただけだし」


A「そのお陰でまるちゃんの飼い主見つかったんだよ」


海君はバツが悪そうに目をそらす


A「ふふ。佑亮と美咲まるちゃんにメロメロだね」


海「ほんとだ」


佑亮がまるちゃんを膝にのせて
撫でている姿を見て
まるちゃんになりたいって、
煩悩に塗れた事を考えちゃう


佑亮「Aもまると遊びたい?おいで」


A「あ、うん」


あー恥ずかしい!!
まるちゃん、ごめんね


佑亮「まる〜」


A「ふふ」





海「気をつけてな」


佑亮「おー」


A「ありがとね!海君」


美咲「ありがとう〜」


帰る頃には7時を回っていた
気づけば私がまるちゃんから
離れられなくて、ずっと遊んでた


佑亮「Aが一番まるちゃんから離れなかったな」


美咲「ねー」


A「可愛いんだもん…」


佑亮「うんうん」


美咲「あ、私ここで」


佑亮「あ、家のとこまで送る」


A「そーだよ」


美咲「ありがとう」


美咲を家まで送り
帰りは2人
当たり前のようで当たり前じゃないんだよね


佑亮「久しぶりだね一緒に帰るの」


A「ほんとだね」


佑亮「たまにはこうやって2人で帰るのもいいんじゃない?」


A「うん…」

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作品ジャンル:恋愛
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ろく(プロフ) - めるてぃ*さん» いやいや本当のことですから(o´艸`) (2016年12月21日 0時) (レス) id: 56aeefca96 (このIDを非表示/違反報告)
めるてぃ*(プロフ) - ろくさん» そんなこと言って言って頂けて光栄です( ; _ ; ) (2016年12月19日 0時) (レス) id: 5f3655955a (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - めるてぃ*さん» めるてぃさんの作品最高に好きです(o´艸`) (2016年12月16日 18時) (レス) id: 56aeefca96 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - KTさん» こんな具体的にありがとうございます!!すごくいいです(o´艸`)参考にさせてもらいます〜! (2016年12月15日 22時) (レス) id: 56aeefca96 (このIDを非表示/違反報告)
めるてぃ*(プロフ) - ろくさん» 読んでくださったんですか( ; _ ; )嬉しいです( ; _ ; ) (2016年12月15日 22時) (レス) id: 5f3655955a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ろく | 作成日時:2016年12月4日 10時

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